ブラジルのクラシカルビート・メーカー、マルシオスが新曲を発表

2018年 03月 9日

マルシオス

ブラジルのリオグランジドスウ州クリチーバ市を拠点に活動するトラックメイカー、Marcioz(マルシオス)ことマルシオ・ジギムントがクラシック音楽とモダン・サウンドが融合した楽曲「Nameless Waltz」を発表した。

Point Pointの主宰レーベル Record RecordからリリースしたEP「God, Don’t Lie」が、Skrillexが主宰する「NEST HQ」や「EARMILK」といったブログで取り上げられて世界中で注目され始めたという。

2017年からはオランダのフューチャー・ベース界を牽引するSan Holoの主宰レーベル「bitbird」から作品を発表しており、「Nameless Waltz」(https://Stillup.lnk.to/SURC84PR)も同レーベルから発表された。

Stillup Recordsによると「Nameless Waltz」は「しっとりとしたクラシカルな前半と盛り上がるエレクトロな後半のパートに分かれおり、一見クラッシックにも聴こえるが、モダンなエレクトロ・サウンドが散りばめられた独創的な世界を表現している」とのこと。

(文/麻生雅人、写真提供/STARBASE)