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「沖縄ブラジル移民110周年記念フェスタ」、5月19日(土)に浦添市で開催

沖縄 アミーゴ会

2018年は「日本ブラジル移民110周年」。1908年4月28日に神戸を出港した笠戸丸で781人の日本人が初めて公式にブラジルへ移民をしてから110年の節目の年となる。ブラジルでは記念式典が行われる予定で、7月中旬から下旬にかけて眞子内親王殿下のご訪問も予定されている。

ところで、この笠戸丸でのブラジルへの移民の約半数近くにあたる325人は、明治政府による琉球処分から30年も経っていない頃の沖縄から移住した人々だった。

それから一世紀で約16万人の日本人がブラジルへ移民し、現在のブラジルの日系人人口は約190万人を超えると言われている。そのうち約1割は、「沖縄県系日系人」だ。

一般的に言う「日系人」と「沖縄県系日系人」の間には、さまざまな文化的特徴の違いがあるように思う。なにが一番違うかと言えば、「祖国」の待遇から来る日系人としての誇りかもしれない。

例えば、日本本土をルーツに持つ日系人は祖父などの故郷にやってきても「差別」されがちだが、沖縄県系日系人は沖縄へ「初めて」来ても、「戻って来た」と歓迎されるという。

また、県にルーツを持つ海外の日系人を定期的に招待して、全県民を揚げて大イベントを開催する「県」も、沖縄だけではなかろうか(「世界のウチナンチュー大会」)。

そのような背景もあって、2017年7月に浦添市にオープンした「Brazilian Dining Cafe LiLi」では、<日本ブラジル移民>ではなく、あえて<沖縄ブラジル移民>と題して移民110周年記念フェスタを開催することになったという。

(次ページへつづく)

(文/加藤元庸、写真提供/LiLi)

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