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ブラジル映画「ニーゼと光のアトリエ」 TAMA映画フォーラムにて上映

ニーゼ

ブラジルの人気女優グロリア・ピリスが主演を務めた映画「ニーゼと光のアトリエ」が、6月9日(土)、ベルブホール(東京都多摩市)で開催されるTAMA映画フォーラム特別上映会で上映される。
megabrasil.jp
「ニーゼと光のアトリエ」(監督・脚本/ホベルト・ベリネール)は、1940年代のブラジルの精神疾患専門病院で実際にあった話を基に描かれたドラマ。当時は最先端の医学だと考えられていた非人道的ともいえる治療法にただ一人抗議して、患者ひとりひとりと向き合い、共に闘った精神科医ニージ(ニーゼ)・ダ・シウヴェイラの活動を描く。

当時、当たり前のように行われていた電気ショックやロボトミー手術といった人権を無視した治療に異を唱えたニージは、患者の人権を尊重して自由に行動させてみるとうちに、精神疾患のある人々が絵画や造形などに向き合った際に豊かな表現力を発揮することに気づく。

“患者を治す”のではなく、”患者と寄り添うことで個々の才能を引き出す”という新たな精神疾患医療のあり方を模索するニージだったが、そんな彼女のやり方を理解しようとしない病院は強硬処置に出る。患者たちを救うため、すべての精神疾患を病んだ人のため、ニージが起こした行動は…。。

この映画は2015年に第28回東京国際映画祭に出品され、グランプリ受賞したほか、グロリア・ピリスは最優秀女優賞を受賞している。2016年には劇場で全国ロードショー公開されている

会場はベルブホール(多摩市永山1-5 ベルブ永山5F)。

上映は6月9日(土)10:30~12:19、13:00~14:49、16:00~17:49、18:30~20:19の4回。13:00からの第二回目の上映後、14:55~15:35には、ダウン症の人たち専門のプライヴェートアトリエ、アトリエ・エレマン・プレザン東京の佐久間寛厚代表、臨床美術士の資格を持つフレスコ画家の藤木晃宏氏によるゲストトークが行われる。

チケットは、前売り/大人(中学生以上)1000円、当日/大人(中学生以上)1200円 、TAMA映画フォーラム支援会員 600円、障がい者とその付添い者1名 600円。インターネット予約は6月8(金)まで受付中(http://www.tamaeiga.org/cgi-bin/ym/y_mail.cgi?id=event)。

問い合わせはTAMA映画フォーラム実行委員会( 080-5450-7204)まで。詳細はHP(http://www.tamaeiga.org/special/nise/)を参照。

(文/麻生雅人、写真/Divulgação)

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