• MEGA★BRASIL 公式twitter
  • MEGA★BRASIL 公式facebook
ブラジルの新鮮なニュース、コラムを独自の目線から楽しくお届けします。もっとブラジルのことを知ってもっと好きになろう!
検 索

ジョゼー・ヴィウケル

ジョゼー・ヴィウケル (José Wilker)

俳優。セアラー州ジュアゼイロ・ド・ノルチ出身。2014年4月5日の朝、リオデジャネイロにある恋人 Claudia Montenegro クラウヂア・モンチネグロの家で他界した。

セアラー州内陸部ジュアゼイロ・ド・ノルチで生まれたJosé Wilker de Almeida ジョゼー・ヴィウケル・ヂ・アウメイダは、子供の頃家族とともにペルナンブッコ州ヘシーフィに引っ越した。母はハイムンダ。父セヴェリーノは巡回セールスマンだった。

初めての仕事は13歳のころ、ラジオアナウンサーとして仕事をはじめた後、ヘシーフィのTVハジオクルビ(TVラジオクラブ)で放送された劇に関わった。

舞台演劇のデビューはヘシーフィでブラジル共産党の民衆文化運動(MCP) 。1967年にリオデジャネイロに出てカトリック大学で社会学を学ぶが、演劇に専念するため学校は中退している。

映画デビューは、フェルナンダ・モンチネグロ主演作「A Falecida」(1965)。

1970年、舞台「建築家とアッシリアの皇帝」でモリエール賞の主演男優賞を受賞した。

1970年代以降はテレノヴェラやミニセリエでも活躍。「Bandeira 2」(1971)、「O Bofe」(1972)など黎明期のノヴェラを支えた。「Gabriela」(1975)、「Anjo mau」(1976)、「Roque Santeiro」(1985)、「Amazônia, de Galvez a Chico Mendes」(2007)など話題作に次々と出演した。

2013年に出演した「Amor à vida」が遺作となった。

近年はテレノヴェラや映画の監督としても活躍。監督・主演映画「Giovanni Improtta」(2013)は、「Senhora do Destino」(2004)で演じたGiovanni Improttaの映画。2003~2005年にはリオ・フィウミ機関の代表も務めた。



<出演映画>

1965 - A Falecida 1966 - Paixão 1967 - El Justicero .... El Rato 1968 - A Vida Provisória 1970 - Estranho Triângulo 1971 - Os Inconfidentes ★チラデンチス役 1973 - Deliciosas Traições de Amor 1974 - Amor e Medo 1975 - Ana, a Libertina 1975 - O Casal 1976 - Confissões de uma Viúva Moça 1976 - Dona Flor e Seus Dois Maridos(「未亡人ドナフロールの理想的再婚生活」) 1976 - Xica da Silva 1977 - Diamante Bruto 1978 - A Batalha dos Guararapes 1978 - O Golpe Mais Louco do Mundo 1979 - Bye Bye Brasil 1980 - O Incrível Monstro Trapalhão 1980 - Bonitinha mas Ordinária ou Otto Lara Rezende 1981 - Fiebre Amarilla 1981 - Los Crápulas 1982 - O Rei da Vela 9 1982 - O Bom Burguês 1984 - São Bernardo 1984 - Jango (映画版) 1985 - Fonte da Saudade 1985 - O Homem da Capa Preta 1986 - Baixo Gávea 1986 - Besame Mucho(「ベッサメムーチョ」) 1987 - Leila Diniz 1987 - Um Trem para as Estrelas 1989 - Dias Melhores Virão 1989 - Mentira  ★ナレーター 1989 - Doida Demais 1989 - Solidão, uma Linda História de Amor 1990 - Filha da Mãe 1992 - Medicine Man(「ザ・スタンド」) 1994 - Josué de Castro, Cidadão do Mundo ★ドキュメンタリー:ナレーション 1996 - Pequeno Dicionário Amoroso 1996 - Delicado 1997 - For All - O Trampolim da Vitória 1997 - Guerra de Canudos  ★予言者アントニオ・コンセリェイロ 2000 - Villa-Lobos, Uma Vida de Paixão 2002 - Dead In Water 2002 - Banquete 2003 - Maria - Mãe do Filho de Deus 2003 - O Homem do Ano(「オ・オーメン・ド・アーノ」) 2004 - Onde Anda Você? 2004 - Redentor 2004 - Viva Sapato! 2005 - O Piadista 2005 - Olga Del Volga 2005 - O Guia do Mochileiro das Galáxias 2006 - Canta Maria (「歌え、マリア」)★ランピオン役 2006 - O Sonho de Inacim 2006 - O Maior Amor do Mundo 2008 - Casa da Mãe Joana 2008 - Sexo com amor? 2008 - Romance (2008) 2009 - Embarque Imediato 2010 - O Bem Amado 2010 - Elvis e Madona 2011 - Tancredo, a Travessia (ドキュメンタリー:ナレーション) 2011 - "Kreuko" em Mundo Invisível 2011 - A Melhor Idade (短編) 2013 - Giovanni Improtta (劇場版) 2013 - Casa da Mãe Joana 2 2013 - Isolados10 参考: http://www.funarte.gov.br/funarte/funarte-lamenta-a-morte-de-jose-wilker/ http://www.tribunahoje.com/noticia/98859/entretenimento/2014/04/07/esta-sendo-um-baque-diz-fagundes-sobre-morte-de-jose-wilker.html http://www1.folha.uol.com.br/ilustrada/2014/04/1436416-jose-wilker-morre-aos-66-vitima-de-infarto-fulminante.shtml

写真はノヴェラ「Roque Santeiro」のサウンドトラックLP。右がジョゼー・ヴィウケル。

ジョゼー・ヴィウケルの最新情報

「Bye Bye Brasil (バイバイ・ブラジル)」などで知られるブラジルを代表する俳優のひとりジョゼー・ヴィウケルが、2014年4月5日の朝、リオデジャネイロにある恋人 Claudia Montenegro クラウヂア・モンチネグロの家で他界した。同日~7日付け「フォーリャ」、「G1」、「トリブーナ・オージ」(全て電子版)などが伝えている。 友人でプロデューサーのCláudio Rangel クラウヂオ・ハンジェウによると、葬儀は土曜の23時30分から行われるという。 ...[続きを読む]
TVグローボで4月ころから放送される新番組が、日本のグローボインターナショナルでも順次放送がはじまる。その一方、人気の長寿番組も放送中だ。 TVグローボの人気番組のひとつが、「Programa do Jô プログラマ・ド・ジョー」。ブラジルの人気コメディアン、Jô Soares ジョー・ソアーリスこと、José Eugênio Soares ジョゼー・エウジェニオ・ソアーリスが司会を務めるトーク・バラエティ。国内外からゲストを迎えてジョーと軽妙な会話を繰り広げる長寿番組だ。これまで...[続きを読む]
ワールドカップ直前、雑誌の特集、テレビの特番、食品類など、ブラジル関連の話題が溢れる今日この頃。その多くは黄色や緑のブラジルカラーを使ったブラジル・ブームに乗ったものだ。 しかし、そんなブラジルカラーのイメージなど知ったことかといわんばかりに、まったく違った角度からブラジルを紹介する取組みも行われている。 渋谷ユーロスペースで開催中の「ブラジルホラー映画祭2014」もそのひとつ。最新作「シー・オブ・ザ・デッド」公開に合わせて、ブラジルのスプラッター映画界の鬼才ロドリゴ(ホドリ...[続きを読む]
グーグルが(12月)16日、年末恒例の「2014年に最も検索されたワード」を発表したと17日付のフォーリャ紙サイトが報じている。 世界中で今年最も検索された言葉や語群の中には、今年亡くなった俳優の「ロビン・ウィリアムス」や、「ワールドカップ」、「エボラ」などがあった。 ブラジルでは、人気歌手エミセー・ギ(「ソニャール」などの大ヒットで知られるサンパウロ流ファンキのMC)と、ヒットソング「レポ・レポ」以外にも、「お米の炊き方(como fazer arroz)」、「ワッツアップ...[続きを読む]
渋谷ユーロスペースで開催中の、ブラジル・ホラー映画祭2014。同映画祭では、ホラー、スプラッター映画の気鋭ロドリゴ・アラガォン監督の代表的な作品を上映している。 6月14日(土)からはいよいよ、日本初公開となる最新作「Mar Negro(シー・オブ・ザ・デッド)」が公開される。 これでまでの作品「Mangue Negro(デス・マングローヴ ゾンビ沼)」(2008)、「A Noite do Chupacabras(吸血怪獣チュパカブラ)」(2011)がカルト的な人気を博したこ...[続きを読む]
「世紀の大列車強盗」として知られる英国生まれのロナルド(ロニー)・ビッグスが12月18日(水)の早朝に他界したことを同日付の「エスタダォン」、「G1」(電子版)などが伝えた。ビッグスはロンドン北部の養護施設で生活していた。 世紀の大列車強盗犯は逃亡生活の大半をリオデジャネイロで過ごし、その波乱万丈の人生は、映画にもなり、リオのカーニバルの行進テーマ曲(サンバ・エンヘード)でも歌われた。 ロナルド・ビッグスは1963年に、ロンドン~グラスゴー間の郵便列車を襲い260万ポンド(今...[続きを読む]
経済的にもゆるやかながら成長を続け、ワールドカップ2014の開催を控えて都市開発が進み、街も、人々の意識も、ダイナミックに変わりつつあるブラジル。しかし「聖者の午後」はブラジルの今を描いた映画でありながら、そんな<前進するブラジル>とはまったくリンクしない、3人の若者の物語だ。 一応は中流階級に属する都市生活者の3人組、ルカとルイスとルアラは、歳は30歳前後。仕事も遊びも、何をやっても思うようにいかない。しかし彼らは、どんづまりの閉塞感でがんじがらめになったりもしていない。 ...[続きを読む]