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マリア・セニョリーニャ・ヂ・リマ

マリア・セニョリーニャ・ヂ・リマ (Maria Senhorinha de Lima)

ミナスジェライス州ベロリゾンチ郊外にある、女性だけの村「ノイヴァ・ド・コルネイロ(子羊の花嫁)」がうまれるきっかけとなった女性。
19世紀、ミナスジェライス州ホーカス・ノーヴァス生まれ。
マリアは想いを寄せている人がいるにもかかわらず、フランス人のアルトゥール・ピエッヒと強制的に結婚させられた。女性が自身の意思に関係なく結婚を強要されたのは、当時は珍しいことではなかった。
3か月もすると結婚生活に満足できなくなったマリアは、シコ・フェルナンデスと暮らすため、シコと共に家を出て他の場所へ移り住んだ。
女性が結婚に関して自ら選択する権利が与えられていなかった当時、マリアとシコはカトリック教会から破門されただけでなく、4代に渡って避難を浴び続けることとなった。“売春婦”とまで呼ばれた彼女は、まったく村の人々と隔離された環境で家族と共に生活せざるを得なかった。時が経つにつれて、彼女の家族を中心にコミュニティが形成されたが、彼らの生活はどんどん隔世していった。
さらに悪いことに1940年、牧師のアニージオ・ペレイラが村へやってきて、厳格で、かつ禁じることが多い、独自の戒律やルールを持った新しい宗教「ノイヴァ・ド・コルネイロ(子羊の花嫁)」を始めた。コミュニティの差別は以前にもまして増長された。
隔離された環境で中傷されながら、100年以上も偏見にさらされた。強固な社会的な差別はを受けていた彼女たちは、コミュニティを存続させる方法を模索する必要があったため、女性だけが居住できるという制限を設けることとなった。
しかし、彼女たちの歴史はよい形で結実する。時を経て、このコミュニティはユートピアのような生活共同体となった。
ここでは、誰も個人の所有物を持たない。コミュニティで栽培、収穫されたものも着るモノも食事も、子どもを育てることも、皆で分かち合って生きている。

マリア・セニョリーニャ・ヂ・リマの最新情報

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8月29日(金)、ミナスジェライス州にあるノイヴァ・ド・コルデイロ(子羊の花嫁)という村のコミュニティがフェイスブックに「通信省による衛星回線による市民への通信サービスシステム(GESAC)によるノイヴァ・ド・コルデイロのリンクが無効になった」と記した。 同村でこのサービスが利用できない場合、インターネットを利用するには12km離れた隣町までいかなければならないため、村は混乱しているという。 とくにデジタル時代にこの村で生まれた約50人の子どもたちは、インターネットが使用でき...[続きを読む]