ブラジルの美術館で115名が「裸アート」に挑戦
2017年 09月 26日2016年のリオデジャネイロオリンピック・パラリンピックの開会式・閉会式はブラジルが芸能大国であることを世界に知らしめたが、リオのみならず、ブラジル各地でアート活動は活発に行われている。
その中でもひときわ注目を集めているのが、日系2世の写真家、カズオ・オオクボさんの作品だ。
続きを読む2016年のリオデジャネイロオリンピック・パラリンピックの開会式・閉会式はブラジルが芸能大国であることを世界に知らしめたが、リオのみならず、ブラジル各地でアート活動は活発に行われている。
その中でもひときわ注目を集めているのが、日系2世の写真家、カズオ・オオクボさんの作品だ。
続きを読むブラジル、リオデジャネイロ市(以下、リオ市)で、“女性ひとりで描かれた世界最大のウォールアート”としてギネス記録に認定間近の、2,500平方メートルもの巨大壁画が、6月19日(月)にお披露目された。
これは“Rio Big Walls”と名づけられたウォールアートで町を活性化させようというリオ市役所のプロジェクトの一環で、リオ市セントロ地区の大通りのプレジデンチ・ヴァルガス通りに位置する、リヴァダヴィア・コヘア市立学校の外壁に描かれたものである。
続きを読む6月13日(火)、駐日ブラジル大使館で、日系ブラジル人画家・現代芸術作家のオスカール大岩によるウォールアート作品のお披露目が行われた。
作品は大使館の建物正面のガラスのファザードに、墨の成分を含む黒のマジックペンで描かれた、自然をイメージしたドローイングによるウォールアートだ。
続きを読むブラジルの構成主義の巨匠のひとりフーベン・ヴァレンチンの作品展「信仰と構成主義」が、ブラジリアのカイシャ文化センターで3月14日から5月28日まで開催された。
フーベンはキャリアの初期には抽象的な作品を手掛けていたが、1950年代からアフリカ系ブラジル、特にカンドンブレーの文化に傾倒した。
続きを読む世界のより多くの人々に対して日本のさまざまな魅力を伝え、日本への深い理解と共感の裾野を広げていくための海外拠点「ジャパンハウス」の1号店館が4月30日(日)、ブラジルのサンパウロに開館した。
一般公開の5月6日(土)からはオープニング企画展として日本文化・歴史と密接に関わってきた竹の展示が行われる。
続きを読むグローボ系ニュースサイト「G1」が5月3日づけで伝えたところによると、ブラジル南部のサンタカタリーナ州フロリアーノポリス市で「Design Business Fair(以下「デザインビジネスフェア」)」が開幕したという。
フロリアーノポリス市は街並みと行きかう人々にヨーロッパの面影を強く感じる街だが、ビーチの美しさで世界的に知られるリゾート地でもあり、産業やアートシーンの振興に力を入れている自治体でもある。
続きを読む3月27日(月)午後15時ごろから、ブラジル、サンパウロ市旧市街区のムニシパウ劇場前で、同市文化局の予算凍結の解除を求める抗議パフォーマンスが行われた。
サンパウロ文化前線によるとサンパウロ市のジョアン・ドリア市長は、文化予算額の43.5%の凍結を発表しているという。現地メディア「G1」などが伝えている。
続きを読むTVグローボが4月8日、報道番組「ジョルナウ・ナシオナウ」で伝えたところによると、日本人アーティスト、東信(あずままこと)さんがプロデュースするイベントが、サンパウロの街をさわやかな香りで満たしているという。
ジャパン・ハウス開館前のプレイベントとして行われる「フラワー・メッセンジャー」では、花束を前かごと後ろの荷台に乗せた30台の自転車が、東さんを先頭に街ゆく人に花を配っていくという。
続きを読む