ブラジル帰りのフラワーデザイナー新井光史さんが、3月6日(火)、初作品集「the Eternal Flower」を出版した。
幼少期から自然に親しみ、花や植物への魅力にとりつかれたという新井光史さんは、花の生産者としてブラジルに移住した後、サンパウロの花屋で働くうちに花で表現することに目覚めたという。帰国後、1988年に第一園芸に入社。ホテル店の店長や、ウェディング装花、商品企画部門などを務めた。
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「南国」と聞いてヤシの木やココナッツを思い浮かべる人は多いのではなかろうか。実際、ココナッツはブラジル国民にとって、とても身近な食材だ。青いココナッツの実に直接ストローを差して飲むアグア・ヂ・ココ(ココナッツウォーター)は街歩きの定番。ここ数年はココナッツオイルやココナッツシュガーなど、日本でもココナッツの効能が注目されている。
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経済発展に伴う都市の拡大は野生と人間の接触の機会を増やす。ブラジルでも同様で、思わぬところで接触が発生している。
グローボ系ニュースサイト「G1」が1月27日づけで伝えたところによると、サンパウロ州フローリダ・パウリスタ市マリオ・コヴァス地区で、消防士が野生のコアリクイを保護したという。
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ブラジル国内で最もよく飲まれている飲み物のひとつがガラナの炭酸飲料。中でも最もなじみ深いブランドがガラナアンタルチカです。
このガラナアンタルチカがどうやって作られているのか、「ハフィントンポスト・ブラジル版」が紹介しました。
原料であるガラナの果実は名産地であるマウエースの生産者によって、今でも手作業で栽培、収穫されているそうです。マウエースはマナウスから253km離れたアマゾナス州にある町で「ガラナの郷」として知られています。
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日本でも認知度をあげつつあるアウローラ、カーザ・ヴァウドゥーガ、サウトン(サルトン)、ミオーロなどのブラジル産ブランドワイン。比較的涼しく、ヨーロッパからの移民の子孫が多い南部にはワイン文化が根づいており、上記の銘柄を生み出したブドウの一大産地となっている。
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アサイー、クプアス、カカウ等々、ここ10年くらいの間にブラジル産の果物が果肉(パルプ)やジュースの形で日本でも楽しめるようになった。
そんな果物天国のブラジルでは、国内でも広く知られていない果物はまだまだ多い。
その一つ、「セハードの真珠」が、今、ブラジルの美食家と一部農家から注目を浴びている。
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年の瀬、日本と同様、ブラジルでも各メディアで1年を振り返る特集が組まれている。
2017年の振り返り企画としてグローボ系ニュースサイト「G1」は、グーグル検索で多く入力された質問にG1が調査して答える形式の記事を上げている。
回答は12月23日づけで「G1」に発表された。質問は人気テレビ番組のキャスティング、世界政治の状況からマイナー生物の生態まで多岐にわたっている。
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神戸どうぶつ王国で冬の人気イベントとなっているカピバラたちのお風呂「カピバラスパ」が、今年も11月23日(木・祝)からはじまったと、同動物園が発表した。
カピバラは、南米を中心とする、水辺の森林地帯、湿地帯、季節によって浸水するサバンナ地帯などに生息する齧歯目の動物。
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