ファッションの絵本「ファッションぬり絵」日本語版発売

2016年 03月 10日
アンドレ・パウロ・フェヘイラ

ファッションデザイナー、テキスタイルデザイナー、イラストレーターとして幅広く活躍するパウロ・アンドレ・フェヘイラが手掛けた大人のためのぬり絵本「ファッションぬり絵~ぬり絵でたどるファッションの歴史~」の日本語版が刊行されることになった。

ブラジル版は2015年に刊行された。これを読んでほれ込んだ翻訳家の黛直子さんが奔走、日本での出版を実現させたものだ。翻訳も黛さんが手掛けている。

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リカ・セカート、自身と日本との交流を綴ったエッセイの日本語版を出版

2016年 03月 5日
リカ・セカート

これまで何度も日本を訪れて、各地で音楽を通して数多くの日本の人々と交流してきたシンガーソングライターが、ブラジルの出版社ジオストリから著書「マイス・オウトラ」の日本語版を発表した。

2月29日(月)、駐日ブラジル大使館で、アンドレ・コヘーア・ド・ラーゴ駐日ブラジル大使閣下、著者のリカ・セカートを迎えて同書の日本語版出版発表会が行われた。

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「リアル・ブラジル音楽」、新章を加筆した文庫版で登場

2016年 02月 28日
リアルブラジル音楽

「リアル・ブラジル音楽」(ヤマハミュージックメディア・刊/ウィリー・ヲゥーパー・著)が最初に書籍で出版されたのは2010年でした。

当時すぐに読んで、そのとき思ったのが、あ、これは、「ブラジル音楽をこれから聴きたい」という人に、まず1冊プレゼントしたい本だな、ということです。

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ブラジルで40年以上愛されつづけている小説「ぼくのオレンジの木」、日本語版発売

2015年 11月 11日
ぼくのオレンジの木

ブラジルで1968年に発表されて以来、世界各国で広く愛され続けているジョゼ・マウロ・デ(ジ)・ヴァスコンセーロスの小説「メウ・ペ・ジ・ラランジャ・リマ」の日本語訳「ぼくのオレンジの木」がポプラ社より発売された。

11月10日(金)、駐日ブラジル大使館にて、訳者の永田翼・松本乃里子の両氏を迎えての記者会見が開催された。同書のファンでもあり「魔女の宅急便」の作者としても知られる児童文学作家の角野栄子さんも会場に駆けつけ、本書が日本で出版されたことへの喜びを語り、両訳者にエールを送った。

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ブラジルの絵本作家ホジェル・メロ、初の日本語絵本「はね」刊行される

2015年 10月 25日
はね ホジェル・メロ

2014年に”児童文学のノーベル賞”とも呼ばれる国際アンデルセン賞の画家賞を受賞したブラジル人絵本作家ホジェル・メロが絵を手掛けた絵本「はね」の日本語版が、今年(2015年)、マイティブックより発売された。本書はホジェル・メロにとって初の日本語による絵本となる。

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アンドレッサ・ウラッキさん、クリスティアーノ·ロナウドとの関係など過去を赤裸々につづった自伝を女性刑務所に寄贈

2015年 10月 1日
アンドレッサ・ウラッキ

ポルトガル代表クリスティアーノ·ロナウドの”追っかけ”や美容整形手術のトラブルなどで世間を騒がせてきたブラジルのモデルで、2012年のミス・ブンブン・コンテストの準ミス受賞者アンドレッサ・ウラッキ(Andressa Urach、日本ではアンドレッサ・ウラチの表記もある)さんが、9月29日(火)、サンタカタリーナ州フロリアノーポリスにある女性刑務所を慰問で訪れた。

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“サウダーヂ”ってこんな気持!? ブラジルを“感じる”ことができる本「アマンダのブラジルが近くなる本」

2015年 07月 19日
アマンダのブラジルが近くなる本

「天才!志村どうぶつ園」日本犬の里コーナー、「ネプ&イモトの世界番付」に出演しているタレントのアマンダさん。7月19日(日)には、代々木公園で開催された第10回ブラジルフェスティバルで司会を務めた。

アマンダ・キャロラインさんは、1987年12月1日、ブラジル北部のパラー州ベレン出身。父親が日本人、母親がブラジル人のハーフで、4歳のときに来日した。

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地球に“刺さる”冒険家Kozeeさん、雑誌「TRUNK」連載でブラジルが誇る絶景ビーチを紹介

2015年 07月 7日
SASARU プロジェクト

Kozee氏は、日本のカルチャーを世界中に伝えるべく、2014年から「SASARUプロジェクト~地球の刺さり方」と題して世界一周の旅へ出ている冒険家だ。

2014年のワールドカップブラジル大会期間中にはMEGA BRASILで「地球の刺さり方 ブラジル編」を連載。独自の目線から現地レポートを届けてくれた。

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