「職場におけるAI」調査結果。ブラジルのAI利用は世界11カ国で4位

2020年 11月 4日
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コロナ禍における働き方と人工知能(AI)の利用実態に関する調査結果を日本オラクル株式会社が公表した。

この調査は、オラクル・コーポレーションと、人事関連のリサーチおよびアドバイス業務を行うWorkplace Intelligence社が共同で実施したもので、アメリカ合衆国、英国、アラブ首長国連邦、フランス、イタリア、ドイツ、インド、日本、中国、ブラジル、韓国の11か国で、12,000人以上の従業員、マネージャー、人事部門リーダー、経営幹部を対象に行われた。

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新型コロナウィルス感染の下院議長が議会に復帰。ウィルスの脅威を訴える

2020年 10月 10日
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10月8日、ホドリゴ・マイア下院議長(民主党)は連邦議会下院に復帰して、この疾患の重大さを説いた。現地メディア「UOL」が伝えている。

同議長は 9月16日に新型コロナウィルスへの感染が判明、療養と自宅での隔離期間を経て、この日、議会に復帰。隔離機関は「孤独と苦しみの日々だった」と述べたという。

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ブラジルのコーヒー農家支援プロジェクト、支援を募集中(9月22日まで)

2020年 09月 18日
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日本でコーヒーの焙煎などにたずさわる有志メンバーが、新型コロナウィルスのパンデミックで打撃を受けているブラジルのコーヒー農家の支援を目的とするプロジェクトをクラウドファンディングで立ち上げている。

プロジェクトの概要は、まずメンバーの代表1名が直接ブラジルに渡り、ブラジル全土を飛び回り全国のコーヒー農園を視察して、この先、長期の視点でパートナーとしてコーヒー豆を日本に提供できそうな農園5社前後を選定して、帰国後、飲食業界の商談展示会に出展して選定したコーヒー農園と契約を結んでくれる店舗や流通業者を探すというもの。

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2021年のリオのカーニバル、中止も視野に

2020年 09月 1日
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新型コロナウィルス感染症のパンデミックが依然、猛威をふるっているブラジルでは、2021年のカーニバル(カルナヴァウ)の日程に関して、サンパウロ市とサウヴァドール市が延期を発表している。

、“リオのカーニバル”の呼び名で日本でもおなじみの大規模なコンテストパレードが開催されることでもおなじみのリオデジャネイロ市では、市政府からは公式の日程調整のアナウンスは未だ行われていないが、8月27日(木)、エスコーラ・ヂ・サンバ独立連盟(LIESA)のジョルジ・カスタニェイラ代表は、2021年は7月への延期も実現は困難だと語ったという。「Veja Rio」、「UOL」など現地メディアが伝えている。

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ブラジル各地で2021年のカーニバル日程延期へ。サウヴァドール市は7月開催

2020年 08月 26日
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バイーア州サウヴァドール市のACMネト市長が8月17日(月)、2021年のカーニバル(カルナヴァウ)の開催時期を7月後半に延期すると発表したと、現地メディア「UOL」や「コヘイオ・ブラジリエンシ」が伝えている。

カーニバルは、復活祭(春分を基点とし、春分後最初の満月の次の日曜日)から47日前の火曜に行われるため、毎年開催日は移動する。2021年はこの規準通りだと2月16日となる予定だが、新型コロナウイルス感染症のパンデミックが未だ終息しないブラジルでは、各都市で開催時期の延期が検討されている。

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抗ウィルス作用があるというアマゾンの薬草ウーニャ・ヂ・ガトとは?

2020年 08月 25日
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食生活からデザインの分野まで、さまざまな先住民の知恵や文化が、現代の生活の中にも数多く活かされているブラジルでは、地方によっては、古来から土地に伝わる薬草文化が今も息づいている。

アマゾン地域で広く知られるウーニャ・ヂ・ガトも、先住民によって利用されてきた薬草で、現地メディア「UOL」によると、抗炎症や免疫力強化などの作用のほか、喘息、関節炎、胃炎、糖尿病、副鼻腔炎など幅広い効用があると考えられているという。

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カシャッサを使った“大分県豪雨災害復興支援カクテル”が登場

2020年 08月 21日

大沢伸一がプロデュースを手掛けていることでも知られる、音響にとことんこだわったバー「MUSIC BAR」(東京・代々木)では、8月19日(水)より大分県豪雨災害復興支援カクテルの提供を始めた。

「Pray for Oita」と題された今回の支援カクテルプロジェクトでは2種類のカクテルが提供されているが、そのうちのひとつに、ブラジルの国民種でもあるカシャッサが使われている。

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