
先日、高田馬場駅でブラジルの旗をかかげながら募金活動を行なっている人達がいたので、気になって声をかけてみました。募金活動をしていたのは、ピースボートのボランティアスタッフたちでした。
ピースボートは国際交流NGOで。1,000人の参加者とともに3ヶ月間かけて地球一周の船旅を行い、各寄港地で、現地の方との交流を通じて、その国や地域の歴史、文化、社会問題などを学ぶというプロジェクトを行なっています。今回行なっていた募金は、ピースボートの活動の一環で「ピースボールプロジェクト」というものでした。
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9月5日(木)午前11時51分(日本時間5日16時51分)から約40分間、G20サミット出席のためにロシア・サンクトペテルブルクを訪問中の安倍晋三内閣総理大臣(写真左)が、ブラジルのDilma Vana Rousseff ジウマ・フセフィ(ジルマ・ルセーフ)ブラジル大統領(写真右)と日・ブラジル首脳会談を行ったと、日本の外務省が報じた。
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9月2日(月)12時10分 (現地時間)から約2時間30分、ブラジルを訪問中の岸田文雄外務大臣(写真左)とLuiz Alberto Figueiredo Machado ルイス・アウベルト・フィゲイレド・マシャード・ブラジル外務大臣(写真右)がブラジル外務省において会談を行い、その内容が日本の外務省より発表された。
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ブラジル保険省が8月27日、Vigitel 2012のデータを発表した。それによると18歳以上のブラジル人の51%が太り過ぎという結果となっている。男女別では、男性の54%、女性の48%が太り過ぎだという。
今回公表されたデータの中で気になるのは、清涼飲料水に関する数字だ。少なくとも週に5回、清涼飲料水を飲むブラジル人は26%だという。Potal da Saúdeは、Vigitel 2012のデータを紹介する上で、この分野でもブラジル人は“忠実な消費者”とも表現している。
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ブラジルでは毎年11月20日はDia Nacional da Conciência Negra(日本では、黒人意識の日、黒人意識向上デー、黒人意識を考える日、などの訳があります)として、サンパウロ市をはじめ400以上の自治体が祝日に定めています。
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リオ市では8月20日、ゴミ「ゼロの日」ということで、路上ポイ捨てに罰金制度を実行したと、21日に「Correio Popullar コヘイオ・ポプラール」紙、Agência Brasilなどが報じた。
罰金額は大きさによって設定され、タバコ一本がおよそ6000円。初日には約110名が罰金を科せられたという。これまで当たり前のことだったポイ捨てが罰金対象になったことに、市民も困惑を隠せない様子だ。
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パラナ州クリチバ市から、クリチバ都市計画研究所(IPPUC)のルイス・ブラガ氏(総裁アドバイザー)が来日。8月23日(金)に横浜市と 東京急行電鉄株式会社が共同で主催する「次世代郊外まちづくりプロジェクト」のパネルディスカッション「フューチャーシティフォーラム〜人にやさしいスマートシティとは〜」に参加する。
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サンパウロ中心部、Orlando Murgelオーランド・ムルジェル陸橋沿いに位置するスラム街、ファベーラ・ド・モイーニョでは、8月4日(日)、市によって作られていたコンクリート壁を壊し、撤去しはじめたと「ヴェージャ」が報じた。
ファベーラ・ド・モイーニョはたびたび火災による惨事が起きていることでしられている。2011年12月に起こった最初の大きな火事では6000平方メートルが消失して、バラックの3分の1が崩壊した。去年の9月には、火事は80軒のバラックを襲い、1人死亡、300軒近くが撤去に至った。さらに、ここ10カ月以内にも2回の大火事に襲われている。
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