ブラジル先住民メイナク族の椅子、一般販売はじまる

2022年 01月 19日
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2018年に東京都庭園美術館で開催された「ブラジル先住民の椅子 野生動物と創造力」展で、日本ではじめて本格的に紹介されて注目を集めたブラジル先住民の椅子を、東京・代官山にあるアートギャラリーが一般販売をはじめた。

ブラジル北部から中部にかけてのアマゾン川やシングー川の流域で暮らす先住民の人びとがつくり続けている椅子は、動物たちを模したフォルムや、部族に伝わる紋様や彩色が、独特の魅力を作り上げている。

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フットボールをテーマに展開する「pucca droowa」のブランド・フィロソフィー

2021年 08月 30日
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アンディ・ウォーホルのアート風に描かれたマルセロ(?)、FIFAワールドカップ試合後の名場面…。

フットボールをテーマにしたオリジナルのポップアートを、Tシャツや小物類、オブジェなどで展開するブランド「pucca droowa(プッカドルーワ)」が2021年から本格始動した。シリーズ第一弾として、ブラジルシリーズを展開している。

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大岩オスカールさん、6月20日(日)の国際日系デーに“ニッケイ・アイデンティティ”をテーマにオンライントーク

2021年 06月 17日
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光に溢れたボタニカルな情景からモノクロームで紡がれる心象風景まで、独特の色彩や繊細なタッチで、ユーモラスな世界を描くブラジル日系2世の現代美術家・大岩オスカール さんが、6月20日(日)に“ニッケイ・アイデンティティ”をテーマに、オンライン・トークショーを開催する。

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ポーラ美術館ミュージアムショップでカッピンドウラードのビオジュエリーを販売

2021年 05月 29日
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現在、藤田嗣治の旅と色彩に焦点をあてた展覧会「フジタ-色彩への旅」が開催されているポーラ美術館(神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285)のミュージアムショップでは、同展示会の会期中、ブラジルのトカンチンス州に自生する“黄金の草(カッピンドウラード)”を使ったビオジュエリーが販売されている。

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藤田嗣治の旅と色彩に焦点をあてた展覧会「フジタ-色彩への旅」開催中。リオで描かれた作品も展示

2021年 05月 29日
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「リオは雄大です。陽は燦燦と輝き、その明るさは感嘆するほどまばゆい。自然は色とりどりで豊か。そして何より、魅力的なブラジル人の優しさに心から感動しました」

1931年~32年にかけてのブラジル滞在中に現地の雑誌「ア・ノイチ・イルストラーダ」に掲載されたレオナール・フジタ(Leonard Foujita/藤田嗣治、1886-1968)のコメントである。

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コロリーダス鎌倉店とクラフトビール専門店でブラジル北東部の木版画展、同時開催

2021年 04月 8日
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「コロリーダス鎌倉」が、同店と、同じビルにあるアートギャラリーを併設したクラフトビール専門店「VANAVASA BEER+GALLEY(バナバサ)」で、ブラジル北東部の木版画アート展を同時開催している。

展示されているのはブラジル北東部に伝わる伝統芸能のひとつである木版画の名人ジョタ・ボルジェスと、後継者パブロ・ボルジェスによる作品。

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鎌倉「腸詰屋」でブラジル木版画展、2月28日まで開催

2021年 02月 25日
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鎌倉市・鶴岡八幡宮の近くに2店舗を展開している「腸詰屋」は、本場ドイツ仕込みの手作りソーセージが人気のお店。

2020年の秋からは、小町通りにある小町店で店内の壁面を使ってミニギャラリーも開催している。

同店のギャラリーでは2月28日(日)まで、ブラジル、ペルナンブッコ州で今も木版画を作る続けている名匠ジョタ・ボルジェスと、その後継者パブロ・ボルジェスの手による木版画展が開催されている。

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ブラジル北東部の木版画展、銀座で開催

2020年 10月 20日

銀座のギャラリー「アート フォー ソート」(中央区銀座8-10-4 和孝銀座8丁目ビル1F)で10月19日(月)から、ブラジルに伝わる木版画を代表する作家のひとりジョタ・ボルジェスと、後継者であるパブロ・ボルジェスの作品展示会「Coloridas『ブラジル摂氏40度のポピュラーアート』」がはじまった。

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