サンパウロ市に路上生活者のための図書館オープン
2025年 08月 3日
サンパウロ市にオープンしたヴィウマ・ランセロッチ図書館(画像提供/(C)padrejulio.lancellotti/Instagram)
サンパウロ市に、路上生活者を対象としたコミュニティ図書館が新設された。同図書館は、8月1日(金)から運営が開始され、ジュリオ・ランセロッチ神父の主導により、市の東部モオカ地区サプカイア通り36番にある「貧者の聖ドゥルシ」センター内に設置された。
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サンパウロ市に、路上生活者を対象としたコミュニティ図書館が新設された。同図書館は、8月1日(金)から運営が開始され、ジュリオ・ランセロッチ神父の主導により、市の東部モオカ地区サプカイア通り36番にある「貧者の聖ドゥルシ」センター内に設置された。
続きを読むルイス・ホベルト・バホーゾ最高裁長官(左)とルイス・イナーシオ・ルーラ・ダ・シウヴァ連邦共和国大統領(写真/Antonio Cruz/Agência Brasil)
ルイス・イナーシオ・ルーラ・ダ・シウヴァ・ブラジル連邦共和国大統領は、今週木曜日(7月31日)の夜、アウヴォラーダ宮にて連邦最高裁判所(STF)の判事たちを招いて夕食会を開いた。
続きを読むブラジル、サンパウロ市。市場に並ぶマンゴー(撮影/麻生雅人)
アメリカ合衆国のハワード・ラトニック商務長官は、火曜日(7月29日)に米国のテレビ局CNBCのインタビューで、コーヒー、マンゴー、パイナップルなど米国内で栽培されていない一部の製品について、無関税で米国へ輸入される可能性があると述べた。
続きを読むフェルナンド・アダジ財務大臣(写真/Washington Costa/MF)
ルイス・イナーシオ・ルーラ・ダ・シウヴァ・ブラジル連邦共和国大統領は月曜日(7月28日)、米国がブラジル製品に課す50%の関税の影響を受ける企業を支援するための緊急対応措置プランを受理したと、フェルナンド・アダジ財務大臣が今夜発表した。一方でアダジ財務大臣は、ブラジルは交渉のテーブルを離れるつもりはなく、引き続き対話を優先し、この措置の撤回に努めていくと改めて表明した。
続きを読むリオデジャネイロ州立大学に展示されているマリエル・フランコのオブジェは、現代アーティストのパウロ・ナザレーによって2021年の第34回サンパウロ・ビエンナーレのために制作された作品。黒人の人物像を大型サイズで制作した作品群のひとつ(写真/Tânia Rêgo/Agência Brasil)
続きを読む写真は7月25日、サンパウロ市。ブラジルの黒人女性たちが連帯し、構造的な差別や暴力に抗議しながら、社会的正義と人間としての尊厳の回復を求めたデモ行進でも、トランプ米大統領、ブラジルのジャイール・ボウソナーロ前大統領の肖像を掲載したパネルが掲げられた(写真/Paulo Pinto/Agência Brasil)
続きを読むジェラウド・アウキミン副大統領兼開発商工サービス大臣(写真/Marcelo Camargo/Agência Brasil)
米国によるブラジル製品への50%関税発効まであと4日となる中、ブラジルのジェラウド・アウキミン副大統領兼開発商工サービス大臣は、米国政府と“外交的慎重さ”を保ちながら協議を進めていると述べた。副大統領は、緊急時対応計画が策定中であることを改めて確認したが、今週の焦点は貿易交渉にあると述べた。
続きを読む7月25日、サンパウロ州オザスコ市。「社会的周縁部活性化プログラム」の枠組みにある「2025年度選抜・新成長加速プログラム・ファヴェーラ都市化」発表式典でスピーチを行ったルイス・イナーシオ・ルーラ・ダ・シウヴァ大統領(左)(写真/Ricardo Stuckert/PR)
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