ブラジル、今年上半期の外国人観光客数が過去最高を記録
2025年 07月 4日
ブラジル各地で行われるさまざまな祭りや行事も観光客をひきつける。世界遺産に選ばれているゴイアス市(ゴイアス州)歴史地区で4月に行われる伝統行事の鬼火行列。「ファヒココス」と呼ばれるフードをかぶった信者たち(ローマ兵を象徴している)が松明を持って行進する儀式はキリストの迫害と逮捕を象徴している(写真/Marcello Casal Jr/Agência Brasil)
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続きを読むパリンチンス市。ボイ・ブンバ祭が行われる専用スタジアム、ブンボードロモ(写真/Fernando Frazão/Agência Brasil)
ブラジルの北部や北東部で6月を通して祝われる“6月祭り(フェスタ・ジュニーナ)”。この季節、北部~北東部ではさまざまな名物出し物が行われるが、民衆の間に伝わる牛伝説を対話劇にした伝統芸能「ブンバ・メウ・ボイ」も、有名な祭りのひとつだ。
続きを読むEXPOナショナルデーホール「レイガーデン」で行われた式典で演奏した小野リサ(撮影/麻生雅人)
大阪・関西万博の開催期間中、世界中の様々な国や地域、国際機関が「公式参加者」として、1日限定で特別な「ナショナルデー」や「スペシャルデー」を開催している。
続きを読むリオデジャネイロ、コルコバードの丘のキリスト像(写真/Tânia Rêgo/Agência Brasil)
ブラジル石油公社(ペトロブラス)とシコ・メンデス生物多様性保護院 (ICMBio)は、6月9日(月)、リオデジャネイロのキリスト像へのアクセス改善を目的とした環境補償義務協定(TCCA)に合意した。金額は1,490万へアイスで、この合意は、(ペトロブラスによる)カンポス盆地におけるP-56油田プラットフォームの設置に伴い、ブラジル環境再生可能天然資源院(IBAMA)が定めた環境補償に基づいている。
続きを読むカラサー大聖堂(写真/Ana Raquel S. Hernandes/flickr)
ミナスジェライス州にある観光名所のひとつとして知られるカラサー大聖堂には、自然、歴史、文化、ガストロノミー、宗教に関する、ここにしかない特別な体験を求め、国内外から観光客が訪れる。
続きを読む写真は今年8月、リオデジャネイロ市で開催された「第8回観光展示会“ブラジルを発見しよう”」。国内各地の観光スポットが紹介された(写真/Fernando Frazão/Agência Brasil)
3分の1強のブラジル人がこの夏に旅行を予定しており、1480億レアルの経済効果をもたらす見込みであることが、観光省が発表した調査で明らかになった。
続きを読む海抜約800mのパラドウロ・ダス・ヌーヴェンス(写真/Natanael Engel)
リオグランジドスウ州グラマード市とイグレジーニャ市の市境に、新しい観光名所「パラドウロ・ダス・ヌーヴェンス」がプレオープンした。
パラドウロとはリオグランジドスウ州で、家や牧場の囲いに近い場所、飼われている牛が夜を過ごす場所などを指す言葉だが、ホテルやレストラン、ドライブインなどによくつかわれる言葉でもある。
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