リオのカーニバルに先駆け。本番さながらの公開リハーサル行進の日程発表に
2025年 12月 9日
写真は2025年3月4日にマルケス・ジ・サプカイ・サンバ行進会場(通称サンボードロモ)で行われたアカデミコス・ド・サウゲイロの行進(写真/Rafael Catarcione/Prefeitura do Rio)
リオデジャネイロ・エスコーラ・ジ・サンバ独立連盟(Liesa)は、2026年リオのカーニバルに向けた公式公開リハーサルの日程をマルケス・ジ・サプカイで発表した。
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写真は2025年3月4日にマルケス・ジ・サプカイ・サンバ行進会場(通称サンボードロモ)で行われたアカデミコス・ド・サウゲイロの行進(写真/Rafael Catarcione/Prefeitura do Rio)
リオデジャネイロ・エスコーラ・ジ・サンバ独立連盟(Liesa)は、2026年リオのカーニバルに向けた公式公開リハーサルの日程をマルケス・ジ・サプカイで発表した。
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COP30が開催された、アマゾン川河口の町パラー州ベレン市。グアジャラ湾から望むベレン大聖堂とプレゼピオ要塞(写真/Tânia Rêgo/Agência Brasil)
第30回国連気候変動枠組条約締約国会議(COP30)は11月22日(土)、ブラジル議長団が適応策の議題における進展、国際的な新たな気候実施ツール、そして化石燃料依存からの脱却に向けた議論の道筋を示して閉幕した。
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黒人運動、社会的不平等、都市周縁部の生活、警察暴力などをテーマにした作品を多数発表したブラジルの写真家ジェズース・カルロスの作品(写真/© Jesus Carlos/Imagens)
リオデジャネイロ市の国立歴史博物館は、昨年12月から改修工事を行っていたが、来週木曜日(11月13日)に部分的に再開し、展覧会 「奴隷制を超えた視座──世界における黒人の自由の構築)」 を開催する。キュレーションは、アメリカ合衆国、南アフリカ、セネガル、イングランド、ベルギーの博物館と共同で行われている。
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第38回東京国際映画祭「ブラジル映画週間」で上映されるブラジル映画「カーザ・ブランカ」(画像提供/東京国際映画祭)
最新作からアーカイブの名作まで、世界各国の映画が楽しめる東京国際映画祭が今年もスタートした。
38回目を迎える同映画祭は、10月27日(月)からはじまり、11月5日(水)までの10日間、日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区の各会場にて開催される。
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第38回東京国際映画祭「ブラジル映画週間」で上映されるブラジル映画「カーザ・ブランカ」(画像提供/東京国際映画祭)
ブラジル映画が勢いづいている。現在日本で公開されている「アイム・スティル・ヒア」が 第97回アカデミー賞で国際長編映画賞を受賞したのも記憶に新しいが、今年5月には第78回カンヌ国際映画で、「ザ・シークレット・エージェント」のクレベール・メンドンサ・フィーリョ監督が最優秀監督賞を、同映画のヴァギネル・モウラが男優賞を受賞するなど、世界の観客を魅了する作品がコンスタントに生まれている。
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「SCAJ ワールド スペシャルティコーヒー カンファレンス アンド エキシビション 2025(SCAJ2025)」のブラジルパビリオン(撮影/麻生雅人)
アジア最大のスペシャルティコーヒーイベント「SCAJ ワールド スペシャルティコーヒー カンファレンス アンド エキシビション 2025(SCAJ2025)」が9月24日(水)~27日(土)、東京ビッグサイトで開催された。主催者の発表によると4日間で述べ96,823名が来場し、2024年の来場者数75,217名を大きく上回った。
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(画像提供/一般社団法人光JSみらい)
小岩をブラジルがジャック! 小岩でブラジルに恋をする!
2024年の11月に開催された「BRAZIL QUEST in 小岩」。JR総武線小岩駅周辺のさまざまな会場で行われるブラジル体感イベントが、大好評を受けて、2025年もパワーアップして開催されます。
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バイオームの保全を目的とする運動の一環で全国でフェスを開催する「闘うアマゾン」(画像提供/ Amazônia de Pé/Divulgação)
第4回「闘うアマゾニア文化フェス」が、パラー州ベレン市で行われるCOP30の50日前にあたる時期に合わせて、9月19日から21日までブラジル全土で開催され、多彩な活動が行われる。この運動は、気候変動危機への対抗に不可欠とされる「未指定の公有林(FPNDs)」5,000万ヘクタールの保護に注目を集めることを目的としている。
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