カテゴリ : 国際情勢・政治
2014年 10月 6日 00:25
ブラジルの大統領選挙はジウマ・フセフィ（ルセーフ）候補（労働者党：PT）とアエシオ・ネヴィス候補（ブラジル社会民主党：PSDB）との間で10月26日に第二次投票が行われることが確認された。
集計された票90.39%の内で、ジウマ候補の有効投票数は40.89%、アエシオ・ネヴィス候補は34.44%となった。マリーナ・シウヴァ候補（ブラジル社会党：PSB）は21.07%で、二位に位置する機会は数字上なくなった。
白紙票は3.85%、無効票は5.75%、棄権は17.51%となっている。
（記事提供／Agência Brasil、写真左／Ichiro Guerra／Dilma 13 (02/10/2014)、写真右／Orlando Brito／Coligação Muda Brasil (02/10/2014)）
ジウマ候補（左）、アエシオ・ネヴィス候補（右）。ブラジルの大統領選では、候補者が一次投票で有効票数の50％以上を獲得しない場合には二次投票が実施される
■関連記事
・ブラジル、大統領選挙の投票はじまる。ジウマ候補はポルトアレグリで投票
・ブラジル、統一選挙を応援する有名人
・大統領選公開討論会で候補者が同性愛差別発言。波紋広がる
・強豪サッカークラブのコリンチャンスが「シンプソンズ」とライセンス契約
・ブラジリアで“ピンクの10月”はじまる