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ガブリエウ・メジーナがブラジル人初のサーフィン世界チャンピオンに

ガブリエウ・メジーナ

12月19日(金)、ハワイで行われた、世界プロサーフィン連盟(ASP)主催による男子ワールド・チャンピオンシップ・ツアー(WCT)の最終戦が行われた。

ワールド・チャンピオンシップ・ツアー(WCT)は、ASPが主催するサーフィンの世界チャンピオンを決める、ワールドツアー型の世界大会。このツアーへの出場権は、ワールドクオリファイイングシリーズ(WQS)で好成績を残した選手に与えられる。

2014年にワールド・チャンピオンシップ・ツアー(WCT)は計11試合が開催されたが、ハワイで行われた11戦目を終えて年間総合優勝をブラジル人選手が獲得。ブラジル人初となる世界チャンピオンが誕生したと、現地メディア「グローボ」などがいっせいに報じた(12月19日づけ)。

ブラジルでプロサーフィンが始まって38年。オーストラリア人のミック・ファニング、アメリカ人のケリー・スレイターといった強豪を押さえ、見事優勝を果たしたのは、若干20歳のサンパウロ州サォン・セバスチャン出身、ガブリエウ・メジーナ(ガブリエル・メディーナ)。

ワールド・チャンピオンシップ・ツアー(WCT)2014で、ガブリエウは第1戦、第5戦、第7戦と3度の優勝を手にする好調ぶりを見せていた。最終戦では優勝をオーストラリアのジュリアン・ウィルソンに譲ってしまったものの、総合得点(6万2800ポイント)で今季のチャンピオンとなった。

第3戦、第6戦、第10戦に優勝して、同じく3度の優勝を手にしていたミック・ファニングは最終戦を9位で終えて、ガブリエウに次ぐ総合2位(5万5350ポイント)となった。

「本当に素晴らしい出来事でした。この感動をうまく言い表すことができません。僕を助けてくれたアレージョ(アルゼンチン出身、ブラジル帰化選手)にも感謝したいです。そして応援してくれた皆さんのことを愛しています。全ての人、父、母ととともに祝いたいと思います。夢見てきたことが、今叶いました」と、ガブリエウは喜びのコメントを寄せている。

また、WCTにランクインしているブラジル人選手は、Adriano de Souza アドリアーノ・ジ・ソウザが総合8位(4万2250ポイント)、USオープンで栄冠を手にしたFilipe Toledo フィリッピ・トレードが総合17位(2万8150ポイント)、Miguel Pupo ミゲウ・プーポが総合19位(2万5900ポイント)、Jadson André ジャジソン・アンドレが総合22位(2万750ポイント)、Alejo Muniz アレージョ・ムニースが総合26位(1万7650ポイント)、Raoni Monteiro ハオニ・モンテイロが総合35位(4500ポイント)だった。

一方、好成績を残した者がワールド・チャンピオンシップ・ツアー(WCT)への出場権を得ることができるワールドクオリファイイングシリーズ(WQS)でも、2014年はブラジル人がチャンピオンに輝いた。

こちらで栄冠を手にしたのは、WCTでは17位だったフィリッピ・トレード。WQSでは他にも多くのブラジル人選手が健闘した。総合4位にWiggoly Dantas ウィゴリー・ダンタス、総合5位にジャジソン・アンドレ、総合7位にItalo Ferreira イタロ・フェヘイラ、総合12位にアドリアーノ・ジ・ソウザ、総合17位にTomas Hermes トマス・エルメス、総合21位にJesse Mendes ジェシー・メンデス、総合25位にWillian Cardoso ウィリアン・カルドーゾ、総合41位にハオニ・モンテイロ、総合45位にHeitor Alves エイトール・アウヴィス、総合47位にCaio Ibelli カイオ・イベリ、総合48位にPeterson Crisanto ぺテルソン・クリザントがランクインした。

(文/柳田あや、写真/Kirstin Scholtz/ASP (19/12/2014))

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