リオ市の映画館オデオン、国産映画を支えて100年
2026年 04月 2日
100周年を迎えた映画館オデオン(写真:Fernando Frazão/Agência Brasil)
リオ市の文化の歴史的中心地で、市立劇場(テアトロ・ムニシパウ)や国立図書館といった象徴的建築物に隣接するオデオンは、この100年のあいだ、街の変化と映画そのものの変遷を見つめ続けてきた。ベル・エポック期から現代に至るまで、その歩みはリオデジャネイロの文化史と重なり合う。
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100周年を迎えた映画館オデオン(写真:Fernando Frazão/Agência Brasil)
リオ市の文化の歴史的中心地で、市立劇場(テアトロ・ムニシパウ)や国立図書館といった象徴的建築物に隣接するオデオンは、この100年のあいだ、街の変化と映画そのものの変遷を見つめ続けてきた。ベル・エポック期から現代に至るまで、その歩みはリオデジャネイロの文化史と重なり合う。
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アイルト・モレイラ(左)とヒカルド・バセラール(写真/Maria Bacelar)
長い北米生活に終止符を打ちブラジルに帰国たアイルト・モレイラとフローラ・プリンが、アイルトの難病との闘いを経て新作アルバムを制作しているとことが昨年、伝えられていたが、アルバムのタイトルは「マラカノス」で、4月にリリースが準備されていることが発表された。
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ジョルジ・マウチネルと、彼の歴史的意義を称えた「アイム・スティル・ヒア」などで知られる女優フェルナンダ・トーへス(写真提供/Filipe Araújo)
ブラジル文化を代表する著名人たちが、2026年に85歳を迎えたマルチアーティスト、ジョルジ・マウチネルの功績を称えた。マウチネルは今週、ブラジル文化の発展に多大な貢献をした人物や団体に授与される「フイ・バルボーザ・メダル」を受章した。長年にわたり共作を続けてきたカエターノ・ヴェローゾは、マウチネルが自身の形成、そして「ブラジル」という概念の構築に与えた影響を強調した。
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第13回プラティノ・シュカレット賞で8部門にノミネートされた、クレーベル・メンドンサ・フィーリョ監督作品「シークレット・エージェント」(写真/Divulgação/Vitrine Filmes)
クレーベル・メンドンサ・フィーリョ監督の映画『シークレット・エージェント(O Agente Secreto)』が、第13回プラティノ・シュカレット賞(※毎年最高のイベロアメリカ(欧州及び中南米のスペイン語・ポルトガル語圏諸国)映画を表彰する映画賞)で8部門にノミネートされた。
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4部門にノミネートされるも受賞は叶わなかったクレーベル・メンドンサ・フィーリョ監督作品「シークレット・エージェント」(写真/RS/Fotos Públicas)
第98回アカデミー賞で、クレーベル・メンドンサ・フィーリョ監督作品「シークレット・エージェント(O Agente Secreto)」は、作品賞、国際長編映画賞、新設のキャスティング賞、主演男優賞(ヴァギネル・モウラ)の4部門でノミネートされていたが、いずれも受賞は叶わなかった。
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リオデジャネイロ市、3月15日。オスカー授賞式前夜、主演男優賞候補のヴァギネル・モウラのそっくりさんコンテストが開催された(写真:Isabela Vieira/Agência Brasil)
ハリウッドの映画スタジオが生み出す特殊効果の世界から遠く離れたリオデジャネイロでは、日曜日(3月15日)のアカデミー賞授賞式に合わせ、バイーア州出身の俳優ヴァギネル・モウラに最も似ている人物を競う「そっくりさんコンテスト」が開催され、レッドカーペットが敷かれた。モウラは、ブラジル人として初めて主演男優賞にノミネートされている。
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サンパウロ市ヘナイサンシ・ホテルで2025年10月28日、記者会見に臨むヴァギネル・モウラ(写真/Paulo Pinto/Agência Brasil)
米国映画芸術科学アカデミーは3月11日(水)、2026年のアカデミー賞授賞式で俳優ヴァギネル・モウラがプレゼンターの一人を務めると発表した。授賞式は今週日曜日(15日)に開催される。
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マリア・カウ・レヴィ、アナ・フランゴ・エレトリコ、石本泉による共同制作作品展「CASCA – 樹皮」は駐日ブラジル大使館にて3月6日まで開催(撮影/麻生雅人)
サンパウロの建築家、グラフィックアーティストのマリア・カウ・レヴィと、リオデジャネイロの音楽家・現代アート作家のアナ・フランゴ・エレトリコが、日本の文化庁の助成を受けたレジデンスプロジェクトに参加して富山県南砺市に滞在し、和紙を使ったアート作品制作を行った。
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