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荒川幸祐「アマゾン – サンタレン」写真展

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駐日ブラジル大使館では、9月30日(月)より、ブラジル在住の日本人写真家、荒川幸祐さんの写真展「アマゾン-サンタレン」を開催する。ブラジル北部Pará パラー州Santarém サンタレン市を舞台にしたカラー作品、14点が紹介される。

サンタレンは、大河アマゾン川と、アマゾン川の支流のひとつタパジョス川とが合流する辺りに位置する、大河沿いにある港湾都市。アマゾン川とタパジョス川の合流地点では、水温や土石の含有量などの異なる色の違う水が、数キロメートルに渡って混じり合うことなく流れる“エンコントロ・ダス・アグアス(水の会合)”現象が見られることでも知られている。

★荒川幸祐 「アマゾン – サンタレン」 写真展
Kosuke Arakawa “Amazon – Santarém” Photo Exhibition
Exposição de fotografia na Embaixada do Brasil em Tóquio.

日本からは地球の真反対にあるブラジル。アマゾン川の一つとして知られる大河タパジョス川の流れるサンタレンを舞台にして、想像と幻想的な世界を写真で描く。

これらの写真は自分の足跡としての記憶を残す術でもあるが、一方、人間として忘れるという行為を機械(写真機)の力を借りて、幻想的なあるいは怪奇な夢でもみさせてくれるような感覚を覚えさせ続けてくれる。

視覚的にそれを表現できるという手段は、私の子供心を存分に刺激するものである。作品は、観る側のイマジネーションによって各々の物語を作りあげることを可能とし、その想像力そのものを感じてもらうことによって完成するとでもいおうか。

遠く離れた想像することのできないブラジルという国の、さらなるアマゾンという隔離された孤独な場所で撮られたそれぞれのかつて存在した瞬間は、今でも写真として夢に現われる。

そこに住む少年は、毎日大河を見つめながら夢をみる。その夢・幻想を思い描いてみた。

そこに確かに存在する水、雨、川、空、雲、人と生き物。しかし写真の中には記憶の奥深くに埋もれてなくなったような存在ではあるが確かにそこにあった音、静寂感と空気感を私は思い出す。

会期 2013年9月30日(月)~10月18日(金)
時間 9:30~13:00, 14:00~17:00
会場 ブラジル大使館
休館日 土日祝日
料金 入場無料
主催 駐日ブラジル大使館 (http://www.brasemb.or.jp/embassy/access.php)
お問合せ Tel 03-3405-5844

<写真家プロフィール>

荒川幸祐 あらかわこうすけ
京都出身。2009年よりブラジルのサンパウロ市在住。サンパウロの前衛写真家グループ シアジフォト(www.ciadefoto.com)でアシスタントを務め、サンパウロFAAP大学の大学院生として写真学を専攻。現在はフリーランスとして活動をし、作品制作や発表のためブラジルと日本を行き来する。

http://www.kosukearakawa.com/

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