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ホレジーニョで誤認逮捕!?  被疑者は警官の暴力を主張

軍警察

1月11日(土)にサンパウロのショッピング・メトロ・イタケラで起こったホレジーニョ(ロレジーニョ)騒動に関わり裁判官に罰金を科せられた少年の一人が、自分はホレジーニョには関係なく、警察に暴行されたと主張していることを1月14日付け「テーハ」(電子版)が伝えている。

販売店員のフェリッピ・ペレイラさん(20歳)は、ショッピング・イタケラで逮捕され、1万ヘアイス(レアル)、約44万5000円(※為替は1ヘアイス44.487584円で換算)の罰金が科せられた。しかしフェリッペさんは、自分はホレジーニョとは関係なく、警察官に耳を平手打ちされたと主張しているという。

「私がショッピング・センターの中である店の前に来た時、店主はシャッターを閉めていました。騒ぎが収まったらまた開けるよと言っていました。階段で帰ろうとしたら警備員に止められたので、別の階段から帰ろうとしました。すると警察官に同じことを言われましたが、他の警官が『もう何も喋るな』と言って私に平手打ちをしました。もう一人の警官も、警棒でお腹を3度殴りました。彼らには『警官のシャツを破ったから許さない』といわれました」(フェリッペさん)

フェリッペさんは騒動と無関係を主張する。

「私は裁判にかけられるようですが、気にしていません。私は結婚指輪を買うためにそこへ行っただけで、(ホレジーニョとは)関係ありません。関係ないと主張したにもかかわらず、ホレジーニョの参加者と同じような、Tシャツとバミューダという恰好だったため連行されたのです」(同)

フェリッペさんは当日、彼のガールフレンド、彼の叔母と、叔母のボーイフレンドと一緒にいたため、彼らも警官の暴力を目撃しているという。フェリッペさんの恋人も警官に暴力を振るわれそうになったという。

(文/麻生雅人、写真/Marcelo Camargo/Agência Brasil)
写真はサンパウロの路上で活動する軍警察警官。軍警察による暴力がたびたび問題となっているが、無論すべての軍警察官が不適切な行動をしているわけではない。2012年サンパウロでは、治安を守るために働く軍警察官のうち85名が死亡したという

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