軍事独裁政権を支援した企業家の多くが、奴隷制度で財を築いた家系と判明

2026年 04月 28日
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サンパウロ州オザスコ市。1968年、コブラーズマ工場の占拠解除に際し、軍により拘束されるスト参加者(写真提供:Acervo/Memorial da Democracia)

ブラジル国家真実委員会(CNV)が軍事独裁政権の支援者として記録した企業家のうち、少なくとも3人中2人は、奴隷所有者の家系に由来することが明らかになった。

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サンパウロ市で歴史ある廃品回収協同組合に立ち退き命令

2026年 04月 24日
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サンパウロ市ピニェイロス地区高架下のある紙類・紙くず・再生資源・独立回収人協同組合(Coopamare)(写真:Julio.avanzo)

サンパウロ市の「紙類・紙くず・再生資源・独立回収業者協同組合(Coopamare)」が、市当局から現在の拠点を明け渡すよう通知を受けた。同協同組合は、ピニェイロス地区の高架下で30年以上にわたり活動を続けてきた。

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軍事政権時代に暗殺されたズズ・アンジェウ、没後50年

2026年 04月 22日
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ズズ・アンジェウの運転する自動車の事故現場(写真提供:Comissão Nacional da Verdade/Arquivo O Globo)

50年前、リオデジャネイロのドイス・イルマンス・トンネルを走行していたファッション・デザイナーのズズ・アンジェウの車に、対向車が突っ込んだ。

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「先住民族の日」、団体が土地の境界確定と保護を要求

2026年 04月 20日
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写真はブラジリア、2026年4月7日。ブラジル先住民族連合(Apib)などの団体が集結し、先住民族最大の集会『自由の土地集会』が開催された(写真:Fabio Rodrigues-Pozzebom/Agência Brasil)

先住民族の日にあたる4月19日(日)、ブラジル各地の先住民族団体が自らの土地の境界確定を求めて声を上げた。ブラジル先住民族連合(Apib)は、境界確定は歴史的な補償であり、先住民族の生命に不可欠な条件だと強調した。

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リオデジャネイロ州、公共交通機関での女性への不適切行為防止政策を導入

2026年 04月 19日
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4月17日、リオ州代行知事が「公共交通機関における女性への不適切行為をを未然に防ぎ、発生時に迅速に対応するための州政策」導入を定めた州法を承認した(写真:Marcelo Camargo/Agência Brasil)

リオデジャネイロ州は「公共交通機関における女性への不適切行為をを未然に防ぎ、発生時に迅速に対応するための州政策」 を新たに導入する。

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リオ州検察庁、スタジアムで人種差別撲滅キャンペーンを展開

2026年 04月 16日
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リオ州検察庁は4月15日から各スタジアムで人種差別および外国人排斥犯罪の未然防止と摘発を目的としたキャンペーンをスタートさせた(画像提供/Governo do estado do Rio)

リオデジャネイロ州検察庁(MPRJ)は4月15日(水)、マラカナンで行われるフルミネンシ対インデペンディエンテ・リバダビア戦(21時30分開始、2026年コパ・リベルタドーレス第2節)において、キャンペーン「#EstamosVigilantes(私たちは監視している)」を再開する。この試合はラジオ・ナシオナウで中継される。

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ブラジルで研究機関が電子タバコ調査強化へ

2026年 04月 16日
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4月14日(火)と15日(水)にリオデジャネイロで開かれた「ブラジルにおける電子式喫煙デバイスの優先研究アジェンダ構築セミナー」で電子式喫煙デバイスに関する指針の作成について議論が行われた(写真:Joédson Alves/Agência Brasil)

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ネスレ幹部、軍事独裁政権時代に弾圧組織に資金提供 拷問・殺害に関与の疑い

2026年 04月 11日
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軍事独裁政権下、ネスレ・ブラジルのグアウテル・マーノ社長(当時)による、クーデター支援団体IPESへの拠出記録(画像提供/Arquivo Nacional)

軍事独裁政権下におけるブラジル企業による独裁政権支援の実態が、ようやく明るみに出つつある。その中で、体制との結びつきを示す痕跡を残していた企業のひとつがネスレだ。

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