ブラジルと日本、両国の観光客のビザ免除で合意

2023年 08月 11日
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ブラジル外務省は8月9日(水)、ブラジルと日本の両国政府が、最長90日間の一般旅券所持者に対し、訪問ビザを相互に免除することで合意に達したと発表した。

2023年9月30日から発効され、免除の有効期間は3年間となる。この措置により、ブラジル人と日本人の観光客はビザを取得することなく日本とブラジルを訪れることができるようになるとのこと。

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リオでペレに捧げられた「王様ペレ大通り」が公式に設置

2023年 01月 6日
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リオデジャネイロ市の主要な大通りのひとつ、ハジアウ・オエスチ大通りの一部が、偉大な“サッカーの王様”ペレにpまーじゅを捧げ「王様ペレ通り」と改名された。現地メディア「オ・グローボ」、「G1」などが伝えている。

1月4日(火)、官報に掲載された法令に加え、ハジアウオエスチ大通り内で名称が変更された範囲を示す2つの標識が設置された。

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ブラジル、緊急事態宣言解除決定を受けて航空機内の義務を緩和へ。機内のマスク着用義務は維持

2022年 05月 13日
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ブラジル国家衛生監督庁(ANVISA)の理事会は5月12日(木)、空港及び航空機内における衛生対策の緩和を承認したと、現地メディア「アジェンシア・ブラジル」が伝えた。

同庁によると、ブラジル保健省による、新型コロナウィルス感染症の対策として実施されていた国家重要公衆衛生緊急事態宣言(ESPIN)の解除決定(施行は5月22日から)が発表されたことを受けて、更新が行われることになったとのこと。

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カシャッサでキリスト像を洗い清める伝統儀式

2022年 03月 31日
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その儀式は、毎年、四旬節の初日(復活祭の46日前)である“灰色の水曜日”に200年以上にわたって行われてきた。儀式に参加するのは男性のみで、雰囲気は秘密めいているという。

ベロオリゾンチ大都市圏に属するカエテー市のモーホ・ヴェルメーリョの住人達の手で、去る3月2日(水)の午後1時ころ、聖母ナザレー教会に安置されている等身大の聖パッソス像(キリストの受難像)が、蒸留酒カシャッサで洗い清められた。地元紙「エスタード・ド・ミナス」が伝えている。

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リオ市内で無許可団体が違法カーニバル

2022年 02月 21日
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例年ではカトリックの暦に合わせて2月~3月に行われるリオのカーニバル。Covid-19のパンデミックの影響で2022年は4月に延期されることが決定している。

4月20日(水)と21日(木)の2日間にセリエ・オウロ(2部リーグ)、4月22日(金)と23日(土)の2日間にグルーポ・エスペシアウ(1部リーグ)のパレードが行われる。

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リオ市コパカバーナ海岸名物の年越しイベント「ヘヴェイリョン」、2年ぶりに開催される

2022年 01月 3日
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年末から年始にかけての年越しイベント「ヘヴェイリョン」。2020~2021年は中止となったが、2021~2022年は、規模を縮小して開催された。現地紙「G1」、「UOL」などが報じている。

日付が変わる時点で、ビーチから450メートル沖合に浮かべられた10艘のボートから約15トンの花火が打ち上げられ、約16分に渡って花火ショーが繰り広げられたという。

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リオ市のホベルト・ブルレ・マルクス園、ユネスコ世界遺産リストに登録される

2021年 08月 19日

7月16日(金)~7月31日(土)にかけて、世界遺産の登録などを協議する国連教育科学文化機関(ユネスコ)の第44回世界遺産委員会がオンラインで開催された。

協議により、計34件(文化遺産29件、自然遺産5件、複合遺産該当なし)が新たに世界遺産リストへ登録され、1件が抹消された。

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エスコーラ・ヂ・サンバ独立連盟(LIESA)が2021年のリオのカーニバルの延期を発表

2020年 09月 26日
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新型コロナウィルスのパンデミックが終息していないブラジルで、すでに延期を発表しているサンパウロ市やサウヴァドール市に続き、リオデジャネイロ市も、2021年のカーニバルの開催延期を公式に決定したと「G1」、「ヴェージャ・リオ」をはじめ現地メディアが伝えている。

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