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サンパウロ時代の監督との確執や問題児報道について語ったルシオ

ルシオ

パルメイラスのユニフォームを披露したDFルシオだが、サンパウロにいた前シーズンの悲しい出来事をまだ忘れていないようだ。

ルシオことルシマール・ダ・シウヴァ・フェヘイラは、2013年シーズンで半年間ピッチを離れていた。ブラジルのテレビ番組SPorTV「ベン・アミーゴス」という公の場で自ら、チームを離れていた理由について初めて語った。インタヴューの内容を1月27日付け「UOLエスポルチ」が伝えている。

番組内でルシオは、当時、久々に再就任したアウトゥオーリ監督と言い争った理由について、次のように話したという。

「練習を終えた後の出来事だった。連れてきた従兄弟と一緒に、改めてボールでパス練習を行っていたところ、アウトゥオーリ監督が従兄弟のことを他所のフィジカルコーチと思い込んで激怒したんだ。いつも行っている練習方法なんだと説明したし、それがいけないことだったとは知らなかった。もう2度としませんと言ったけれども、監督は自分の言う事を聞いてくれなかった。一方的に、”厳戒処分をする”と言われるだけだったんだ」と悲しげに語った。

「クラブが選手に対して満足していないときはきちんと説明すべきだと。”チーム方針に合わない”とね。今でも、自分は何も悪いことをしていないと思っている。自分にあったように、他の選手にそういった扱い方をして欲しくない。キャリアを積んでる選手である以前に、自分は家族を持つ、責任のあるひとりの人間なんだ」

リベルタドーレスカップのサンパウロxアーセナル・サランジ戦、途中交代に不満を示し、試合中にも関わらずバスに戻ったと報道されたルシオ。このことについても弁明している。

「バスに戻ったのは試合終了した後。試合中に戻ったと報道されたが嘘だ。当時のフランコ監督と話して、その後も問題なく試合でプレイしている」

2013年、ルシオのサンパウロ移籍が大々的に報道された際の、サポータの期待に応えるプレッシャーの大きさは否定しなかった。

「ピッチの中では11人でプレイする。テニスのように1人でするスポーツではないからね」と分析。

「今まで所属していたクラブではベストを尽くしてきた。サンパウロでは問題児として扱われたけど、本当に問題のある選手は、ドイツ、イタリア、そしてブラジル代表で永くプレイできないでしょう?」とも語った。

(文/Masao Asano、写真/LatinContent/Getty Images)
写真は2013年5月29日、モルンビー・スタジアムでのサンパウロ対ヴァスコ戦で、サンパウロ時代のルシオ

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