ブラジル、第二戦目はメキシコと0-0で引き分け
2014年 06月 17日6月17日(火)夕方(日本時間は18日早朝)、ブラジル北東部にあるセアラー州フォルタレーザのカステラォンで行われたブラジル対メキシコ。
グルーポAで共に勝ち点3を手に入れている、初戦での勝者チーム同志の対決となった。
前半は0-0で折り返し、後半もしばらくは拮抗していたが、フレッヂがジョーと交代した辺りからブラジルが猛攻。しかしメキシコのディフェンスも強固だった。
後半33分頃、チアゴ・シウバとメキシコのエルナンデスが衝突、チアゴにイエローカードが出てメキシコのフリーキックとなったが、ブラジルは壁でゴールを防御。
38分を過ぎた頃、ブラジルはオスカーに代わってウィリアンがピッチへ。
その後もブラジルは果敢に攻めてチャンスを得たが、メキシコのキーパー、オチョアの阻まれた。この日、オチョアはブラジルのゴールを何度も巧みに防いだ。ブラジルのキーパー、ジュリオ―・セーザルもメキシコのシュートを巧みに阻みゴールを守った。
試合は引き分け、両チームともに勝ち点は4となった。
(文/麻生雅人、写真/ Marcello Casal Jr/Agência Brasil)