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日系人サンパウロ大学職員ファビオ・ヒデキ・ハラノ氏、抗議デモで拘束。不当逮捕の声高まる

6月23日(月)にサンパウロのパウリスタ大通りで行われたワールドカップ抗議デモの中で、英語教授のハファエウ・マルキスさん(通称“教授”)と、サンパウロ大学職員のファビオ・ヒデキ・ハラノさん(通称“ジャポネース”)が逮捕された一件で、不当逮捕の声が高まっている。

警察は、両氏が爆発物などを隠し持っていたとして逮捕したが、この逮捕は陰謀だとして、様々な人権団体などが抗議している。SNSでは、ファビオ・ヒデキさんを紹介する動画もアップされている。

パストラウ・ド・ポ-ヴォ・ド・フアのジュリオ・ランセロッチ神父はSNS上で、逮捕当時ファビオさんのすぐ横にいてすべてを見ていたが明らかにでっちあげだ、と訴えている。

ファビオ・ヒデキ・ハラノさんはこれまでにも数々の抗議デモに参加する社会活動家としられていたようだ。「youtube」にアップされた過去のインタビュー映像の中で、「自分は女性ではないがフェミニズム運動に、黒人ではないが黒人人権運動に、マリファナも吸引しないがマリファナ自由化の運動に共感して参加する。運動というのは個人の利益のためのものではない」といった内容のコメントを残している。

(文/麻生雅人)

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