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SKIPシティ国際Dシネマ映画祭でダニエウ(ダニエル)・ヒベイロ監督が脚本賞を受賞

ダニエウ・ヒベイロ監督

この夏、日本の映画祭が設けた賞で、相次いでブラジル映画やブラジル関連映画が賞を受賞した。

7月19日(土)~27日(日)に開催された「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭」では、ダニエウ(ダニエル)・ヒベイロ監督の「彼の見つめる先に(「Hoje Eu Quero Voltar Sozinho」)」(2014)が脚本賞を受賞した。ダニエウ(ダニエル)監督は自ら脚本も手がけている。

「彼の見つめる先に(「Hoje Eu Quero Voltar Sozinho」)」は、一般の学校に通う盲目の青年を主人公にした、10代の若者たちの揺れる気持ちをみずみずしく描いた作品。劇中で印象的に使われている音楽はイギリスのギターポップ・バンド、ベル&セバスチャン。言われなければブラジル映画だとは気がつかないかもしれないくらい、世界に通じる普遍的な感覚を持った新世代ブラジル映画だ。

「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭」はデジタルシネマ(Dシネマ)にフォーカスした映画祭で、若手映像クリエイターの発掘・支援を目的に2004年から開催されている。最優秀作品賞は、オランダのディーデリク・エビンゲ監督の「約束のマッターホルン(Matterhorn)」(2013)が受賞した。同映画は7月にブラジルでも「A Montanha Matterhorn」のタイトルで公開されており、映画専門サイト「アドロシネマ」では評論家が5つ星中4.5星、同サイトが4星を授与している。

また、9月12日(金)~16(火)に開催される「第7回 したまちコメディ映画祭in台東」内のイベントとして開催された「「DVD&ブルーレイでーた」presents 第3回DVDスルー・コメディ大賞」では、ミシェル・アザナヴィシウス監督によるリオデジャネイロを舞台にしたフランスのスパイ・コメディ映画「フレンチ大作戦 灼熱リオ、応答せよ」がグランプリを受賞した。同作品は9月15日(月・祝)に映画祭内のプログラムとして上映される。

(文/麻生雅人、写真提供/SKIPシティ国際Dシネマ映画祭事務局)
写真前列、左から2人目がダニエウ(ダニエル)・ヒベイロ監督

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