「ブラジル映画祭2024」3月8日から開幕。アルバム「エリス&トン」録音の記録映像をベースにしたドキュメンタリー作品も上映

2024年 03月 9日
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(画像提供/Linhas Produções Culturais)

3月8日(金)から「ブラジル映画祭2024」がスタートした。近年に公開債れた新作のブラジル映画6作品が上映される。

東京ではユーロスペース(渋谷)で14日(木)まで上映が行われ、その後、名古屋のミッドランドスクエアシネマで3月16日(土)~20日(水)に開催される。

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ブラジル発のアニメ映画「ペルリンプスと秘密の森」、公開中

2023年 12月 19日
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映画「ペルリンプスと秘密の森」はYEBISU GARDEN CINEMA、シネマカリテ他、全国で公開中(© Buriti Filmes, 2022 画像提供/チャイルドフィルム)

現在公開中のブラジルのアニメ映画「ペルリンプスと秘密の森」のアレ・アブレウ監督が11月14日(火)、駐日ブラジル大使館で記者会見に臨んだ。

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第36回東京国際映画祭はじまる。ブラジル映画「パワー・アレイ」などを上映。

2023年 10月 23日
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アルゼンチン、ブラジル、ルクセンブルク、チリ共作による「犯罪者たち(Los Delincuentes)」(画像提供/東京国際映画祭)

第36回東京国際映画祭(TIFF2023)が開催中だ。

10月23日(月)に東京ミッドタウン日比谷で開幕した同映画祭では、会期中、総勢2000名に及ぶ海外ゲストが来日する。

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「ヨコハマ・フットボール映画祭2023」、6月17日(土)から開幕。サッカーに人生を翻弄された親子3代の絆の物語「バック・トゥ・マラカナン」も日本初公開

2023年 06月 14日
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6月17日(土)~‎18日(日)、「ヨコハマ・フットボール映画祭2023」が開催される。サッカーを題材にした世界各国の映画7作品が上映されるほか、元国際審判員の家本政明氏を迎えてのレフリーをテーマにしたトークショーなど、各種イベントが開催される。

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南米で出産予定のコムアイ氏と胎児の旅を通して、この世界の希望と問いに向き合う映画「La Vie Cinématique 映画的人生」、クラウドファンディングを開催中

2023年 05月 2日
コムアイ

エクアドル南部のアマゾン熱帯雨林で、先住民族のシュアール族と約1年、生活を共にした経験を自らカメラに収めたドキュメンタリー映画「カナルタ 螺旋状の夢」を2021年に発表した映画監督・文化人類学者の太田光海氏が、新作映画「La Vie Cinématique 映画的人生」の製作費および配給費一部の支援をクラウドファンディングで募っている。

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映画「汚れた心」上映会に主演の伊原剛志さんが来場

2022年 11月 30日
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11月28日(月)、駐日ブラジル大使館では、ブラジル独立200周年記念行事の一環として、ブラジル映画「汚れた心」の上映会を開催した。上映会には、主演を務めた日本人俳優の伊原剛志さんも来場して、撮影時の思い出や裏話を披露した。

映画『汚れた心』(2012年日本公開)は、第二次世界大戦終戦間もないころ、ブラジルの日系人社会で起きた臣道連盟(しんどうれんめい)事件を題材にした物語。伊原さんは、日本が戦争に勝利したと信じる“勝ち組”の一人だったが、組織が行っていることや自身の行動に疑問を持ち始め、苦悩することになる人物を演じた。

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文化庁映画賞・映画功労部門で、ブラジル移民記録映画を所蔵する神戸映画資料館の安井喜雄代表、表彰される

2022年 10月 26日
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10月24日(月)、第19回文化庁映画週間令和4年度文化庁映画賞の贈呈式が東京ミッドタウン日比谷 BASE Qにて執り行われた。

ブラジル移民を呼び掛ける1934年のニュース映画「海外移住組合の移住地実況」(海外移住組合連合会・撮影、拓務省・編集)など、貴重な映画の収集・保存・上映を行うプラネット映画資料図書館・神戸映画資料館の安井喜雄代表が映画功労部門で表彰された。

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第34回東京国際映画祭、10月30日(土)開幕。パブロ・ネルーダを題材にした作品も

2021年 10月 22日
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第34回東京国際映画祭が10月30日(土)から開幕する。

同映画祭は、これまで六本木ヒルズを中心に開催されてきたが、今年(2021年)からメイン会場が日比谷・銀座・有楽町エリアに移る。

また、上映作品の枠組みは、2020年はコロナ渦下ということもあり特別編成のプログラムで開催されたが、今年かは「コンペティション」も開催されるほか、「アジアの未来」などおなじみのプログラムが復活。さらに新たなプログラムも誕生する。

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