ブラジル、こちらの選挙は11月。ミス・ブンブン候補者たちが水不足対策の節水10箇条を発表

2014年 10月 27日

クラウヂア・アレンジさん

アナ・パウラ・シャヴィエールさん(アマパー州代表)、クラウヂア・アレンジさん(パラナ州代表)、タミリス・マルチンスさん(アマゾナス州代表)、タイナラ・フェヘイラさん(パライーバ州代表)、アナ・フラヴィア・マガリャンイスさん(ゴイアス州代表)の5名は、現時点ですでに、今後数週間の間にも切迫しそうな水不足に供えて、節水生活を始めた。

水不足が特にひどくなったのは10月19日(日)で、カンタレイラ水系の貯水率はサンパウロ水道公社(SABESP)によると3.5%にまで下がったという。「G1」(20日づけ)が報じていた。

これは史上最悪の記録を更新している状態で、ミスブンブンの候補たちにも他人事ではなくなってきたという。

「ひとりひとりができることをやれば、皆に水が行きわたるようになるでしょう」と、彼女たちは口を揃えてはっきりと答えたという(次ページへつづく)。

(文/麻生雅人、写真/Divulgação MBB4)
写真はミス・ブンブン2014、パラナ州候補のクラウヂア・アレンジさん