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大規模デモ後の連邦政府テレビ演説にもブーイング

サルバドールのデモ

全国レベルでの反政府デモ後の(3月)15日夜、ジョゼ・エドゥアルド・カルドーゾ法相とミゲル・ロゼット(ミゲウ・ホゼット)大統領府総務室長官が、連邦政府は近日中に汚職防止法などを提出する事などを国民に説く内容のテレビ放送を行った。

しかし、国民はこの放送にもパネラッソ(鍋叩き)などで応答したと16日付伯字紙が報じた。

15日のデモ参加者は政府の予想を大きく上回る175万とも195万ともいわれ、朝から様子を観察していたジウマ大統領やカルドーゾ法相、ロゼット総務室長官、メルカダンテ(メルカダンチ)官房長官は、国民の中にくすぶる不満の大きさに驚いた。

事態を重く見たジウマ大統領は同日夕方、法相らと対策を協議。法相と総務室長官は記者会見を行い、汚職防止法提出や処罰強化などを含む政治改革を約束したが、国民は8日の大統領演説時と同様、パネラッソや電気点滅、クラクションを鳴らすなどの抗議行動に出た。夜の抗議行動はサンパウロ州がサンパウロ市やサントス、カンピーナスなど、リオ州もリオ市とニテロイ市などで記録されたほか、連邦直轄区やサルバドール、レシフェなどでも抗議行動が起きている。

ジウマ大統領は16日朝もミシェル(ミシェウ)・テメル副大統領や主要閣僚9人と緊急会合を開催して対応を協議したが、連邦政府の対応が遅れれば、抗議行動は更に拡大する可能性も強い。

(記事提供/ニッケイ新聞、写真/João Alvarez/Fotos Públicas)
パネラッソ(鍋を叩いて行う抗議)は3月15日のデモでも行われた。写真は15日、バイーア州サルバドールのデモ

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