鬼太郎もびっくり!? 四角いビーチサンダルが注目集める

2015年 05月 17日

四角いビーチサンダル

今週末、リオのビーチサンダルブランド「イパネマ」直営店が東京でオープンしたばかりだが、サンパウロからも新しいビーチサンダルのニュースが届いた。

TVグローボが5月10日に番組「ペケーナス・エンプレーザズ・イ・グランジス・ネゴーシオス」で報じたところによると、サンパウロのクアトロ・カントス社(以下「クアトロ社」)が四角いビーチサンダルを売出し、道行く人の目を引いているという。

クアトロ社を起業したのは元バスの運転手のモイゼス・ペナさんとその妻ヴァウデッチさん。モイゼスさんは32年間の運転手生活を終え、長年の夢だったビーチサンダルの製造会社を立ち上げた。

四角いビーチサンダル

四角いビーチサンダル

クアトロ社の商品のユニークな形は発売するやいなや注目を浴びたが、人の目を引いたのはそれだけではない。カラフルでブラジルらしい図柄が人気を呼んでいる。鼻緒の部分にはデコレーションが施されているが、これはヴァウデッチさんの手によるものだ。

起業家たちは12,000レアル(48万円)をモイゼスさんの事業に投資した。モイゼスさんは商品の特許を取り、裁断機と原材料を購入し、家の裏庭で製造を始めた。

ベーシックなモデルは25レアル(約1000円)、カラフルで飾りのついたモデルは60~200レアル(約2400~8000円)と幅広い。製造工程はゴム板を裁断機で切り、鼻緒を通し、デコレーションを施すまですべて手作業だ(次ページへつづく)。

四角いビーチサンダル

(文/余田庸子、写真提供/クアトロカントス)

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