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秋の終わり、ブラジル南部ではマイナス6℃を記録。体感温度はマイナス20℃以下にも

サンジョアキン マイナス3.4度

冬には雪が降ることもあるブラジル南部だが、6月16日(火)、サンタカタリーナ州の丘陵地帯ウルペマではマイナス6℃を記録したと現地メディア「G1」が伝えている。

同州の農村発展と農業研究公社/水文気象学と環境資源情報センター(Epagri/Ciram)によると、これは朝6時に記録された気温で、2015年の最低気温だという。

サンジョアキンではマイナス3.4℃、ボン・ジャルジン・ダ・セーハではマイナス2.2℃と、他の丘陵地帯でも低い温度を記録した。サンタカタリーナ州の他の地域でも、西部のカサドールでマイナス2.1℃、北部のカンポ・アレグリでマイナス1.3℃を記録した。

海岸沿いのフロリアノーポリスでは5.5℃だったが、農村発展と農業研究公社/水文気象学と環境資源情報センター(Epagri/Ciram)によると、これもこの地域では年間を通して最低温度だという。

農村発展と農業研究公社/水文気象学と環境資源情報センター(Epagri/Ciram)のマルセロ・マルチンス天気予報官によると、ウルペマ地域の高度が1315mあることも気温が低くなっていることに関係しているという。また、明け方に温度が下がる傾向にもあるという。

海抜1750メートルにあるモーホ・ダス・トヒスは辺り一面、凍った景観だったとのこと。ウルペマ市役所によると、つららが一帯を覆った状態は今年はじめてで、地域の体感温度はマイナス20℃に達したという。

ウルペマ

しかし、国立気象院(INMET)の記録による16日のブラジル国中での最低気温はサンタカタリーナ州北部マジョール・ヴィエイラのマイナス2.5℃だったという。国立気象院(INMET)の記録ではウルペマもマイナス2℃だった。

サンタカタリーナ州農村発展と農業研究公社/水文気象学と環境資源情報センター(Epagri/Ciram)と国立気象院(INMET)の記録の数字の食い違いについての説明としては、国立気象院(INMET)はウルペマの記録が出た地点での計測をしていないことが挙げられるという。

地元テレビ局RBSの天気予報官レアンドロ・プシャウスキー氏によると、午後には雲の間から太陽が出ているが、丘陵地帯での最大温度は16℃超えないだろうとのこと。

(文/麻生雅人、写真上/Mycchel Husdonn Legnaghi/Agência São Joaquim、写真下/Marília Oliveira/Prefeitura de Urupema)
写真は2015年6月16日のサンタカタリーナ州、写真上がサンジョアキン、写真下がウルペマ

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