スルル・ナ・ホーダが4月に来日、ブルーノート東京で公演

2017年 02月 21日

スルル・ナ・ホーダ

少女時代に天才バンドリン奏者と呼ばれていたニウジ・カルヴァーリョが在籍していることでも知られる、リオデジャネイロのサンバ・グループ、スルル・ナ・ホーダが再来日、ブルーノート東京で公演を行うと、月刊「ラティーナ」が2017年3月号で告知した。

来日メンバーはニウジ・カルヴァーリョ(ヴォーカル、カヴァキーニョ)、ファビアーノ・サレッキ(ヴォーカル、パーカッション)、シウヴィオ・カルヴァーリョ(ヴォーカル、パーカッション)、ヂエゴ・ザンガード(ドラムス)、ペー・セー・カスチーリョ(フルート、パーカッション)、ウヂソン・サントス(ヴィオラォン)。

同グループは2014年にも来日、10カ所以上の都市をめぐる全国ツアーを行ったほか、ワークショップなどを通じて、プロアマをとわずブラジル音楽ファンや日本のサンバやショーロの演奏家たちとも交流した。そのうち横浜公演の模様は、本国ブラジルでもDVD化された(http://diskunion.net/latin/ct/detail/1007156170)。

来日公演は4月21日(金)、1st Open5:30pm Start6:30pm/2nd Open8:20pm Start9:00pm~。6500(税込)円。

チケット予約開始は、Jam Session会員:3月7日(火)、 一般Web先行:3月14日(火)、一般電話:3月17日(金) 。詳細はブルーノート東京(http://www.bluenote.co.jp/jp/artists/sururu-na-roda/)。

(文/麻生雅人、写真/Divulgação)