「バルバッコア・グリル渋谷店」でランチサービスがスタート

2013年 11月 15日

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11月11日(月)にオープンした「バルバッコア・グリル渋谷店」で、14日(木)からランチがスタートした。

シュハスコ(シュラスコ)の名門店「バルバッコア」(本店はブラジルのサンパウロ)が、青山、丸の内、大阪に続いて4件目となる渋谷店を、公園通り入り口にあるヒューマックスパビリオンの7Fという絶好のロケーションにオープンしたのが11日(月)。

木製のテーブルとレンガ壁によるインテリアは、大きな窓から注がれる自然光に包まれて、とってもアットホーム。青山店などの落ち着いたムードとはまた異なる雰囲気となっている。

バルバッコア1

新鮮で美味しい野菜が50種類以上も並ぶサラダバーは、これまでの「バルバッコア」の伝統を受け継いでいる。低カロリーな椰子の木の先端部分の芯、パウミット(日本のタケノコに似た食感)などブラジルでおなじみな野菜はもちろん、生で食べられるかぼちゃ“コリンキー”など、種類も豊富。このサラダバーだけでも何を食べようか迷ってしまう。

デザートは日替わり。今日はアサイーとアロエのヨーグルト、ブラジル風プリン、オレンジケーキ、ブリガデイロ、ボーロ(ケーキ)類などが並んでいた。バルバッコアではお馴染みのソフトクリームマシーンもある。

バルバッコア2

ほかの店舗との渋谷店の大きな違いは、シュハスケイラ(肉焼き器)がフロアから見られる造りになっているところ。シュハスコ用の肉やリングイッサ(ブラジル流ソーセージの一種)を串に刺すところから、4段のシュハスケイラの中で美味しくこんがりと肉が焼けていく様子を見ることができるのは、エンタメ度高し!

そして、やはりバルバッコアのシュハスコは、どの肉も美味。リングイッサも、塩味より肉の旨みがだんぜん強くて美味。

渋谷に行く楽しみが、またひとつ増えた。

バルバッコア4

ランチメニューは以下。

<グリルランチ>
全品ミニサラダ、ライスorパン、ドリンクバー付き

バルバッコアステーキ 200g 1200円/300g 1600円
プレミアムステーキ  250g 1400円
鶏胸肉のグリル  200g 1000円
三元豚サーロインステーキ 250g 1000円
サーモン・グリル 1200円
テンダー・ハンバーグステーキ 赤ワインソース 250g 1000円

サラダバー&デザートビュッフェ +800円

<シュラスコランチ>
シュラスコ、サラダバー、デザイートビュッフェ食べ放題
ドリンクバー付き
3000円(子ども1700円6-12歳)

ビュッフェランチ
サラダバー、デザートビュッフェ食べ放題
ドリンクバー付き
1700円(子ども1000円6-12歳)

「バルバッコア・グリル渋谷」
東京都渋谷区宇田川町20-15
ヒューマックスパビリオン渋谷公園通り7F
アクセス JR渋谷駅 徒歩5分
電話番号 03-5428-6640
営業時間
月~金 ランチ 11:30~15:00 (L.O.14:00)
月~土 ディナー 17:30~23:00 (L.O.22:00)
土・日・祝 ランチ 11:30~16:00 (L.O.15:00)
日・祝 ディナー 17:30~22:00 (L.O.21:00)
駐車場 無

(写真・文/麻生雅人)
写真一番上:シュハスコ(シュラスコ)はおなじみ「ホジージオ」スタイル。焼きあがった串刺しの肉塊がテーブルまで運ばれて、目の前で欲しい部分を欲しいだけ切ってもらう
写真二番目:お肉が主役の店ながら、サラダバーが充実している「バルバッコア」。種類は豊富で野菜も新鮮
写真三番目:肉は焼き方で美味しさが全然異なるという。バルバッコアの美味しさの秘密のひとつがこのシュハスケイラ(肉焼き器)
写真一番下:サラダバーの食べ物には、それぞれ、名前と解説が。ブラジルの食べ物に詳しくなれる