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ブラジルが外国人技術者や専門家の誘致のため、移民法改正へ

キューバ医師団

ブラジルで、国内で高まる労働需要に対応するため、海外から技術者を誘致しやすくなるよう移民法の改正を計画していると、1月16日付け「アレジャジーラ」(電子版)が伝えている。

同紙によると、応用経済研究院(IPEA)のマルセロ・ネリ代表は14日(火)、政府は技術者、医師など、高度な資格を持った専門家の海外からの誘致するための計画を推進すると語ったという。

計画では就労ビザを取得した外国人技術者たちが、新たにビザを取り直さなくても転職ができるよう規制を緩和する方針だという。

同紙によると、2013年11月のブラジルの失業率は4.6%で、2002年以来の低水準だったという。しかしながら、ブラジルが経済成長を続けていくためには外国人労働者が必要で、現在の雇用基準のままでは弊害があると、マルセロ代表はいう。

例えば、ドン・カブラウ基金のビジネス・スクール(ミナスジェライス州)による最近の研究では、調査対象となった167企業の91パーセントは、彼らが有資格技術者、管理者やプロジェクトマネージャーを雇うことの難しさに直面していると述べたという。

また同代表は、スペイン、ポルトガル、イタリア、ラテンアメリカの国々など、ポルトガル語を話す国や、ポルトガル語に近い言語を話す国など、言語上での親和性を持つ国からの勧誘が望ましいとも語ったという。

2013年にブラジルは、医師や医療サービスが不足している北部、北東部など貧困地域での従事を目的に、5,000人以上の医師を、中南米諸国の中では医療先進国どぁるキューバから迎えるプログラムを実施している。

(文/加藤元庸、写真/Médicos cubanos/Agência Brasil)
写真は2013年、政府のプログラムで迎えられたキューバの医師団

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