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リオデジャネイロのワールドカップ開催期間中のゴミ対策大作戦

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ワールドカップに向けて、リオデジャネイロで、さまざまな取り組みが予定されている。

ところが、発表されている対策の中にはユニークなものも。3月12日付け「Phys.org」が記しているので、ご紹介しよう。

リオ市ではW杯期間中の6月12日から7月13日までの期間中、会場から出る固形廃棄物の量を320トンと想定している。ゴミ回収も大仕事となるが、そこでリオ市はリサイクルのためのゴミ集めを遊び感覚で行うプロジェクトを発表した。

ブラジル政府は、昨年のコンフェデレーションズ杯の経験に基づいて、各試合ごとに資源ゴミは約5トンが排出されると計算。リサイクル可能な材料を拾う収集人のチームを全部で840チーム形成するとのこと。彼らは会場となる12会場に配備され、彼らが何を拾うかはリサイクルの組合に知らされる。

さらに、このプロジェクトを継続的に行えるように、サッカーファンに向けた啓発キャンペーンも展開していくという。

集めた資源の使い道だが、2012年6月20日にボタフォーゴのビーチで、リサイクルペットボトルで作られた巨大な魚のオブジェが話題になったことから、リサイクル品を使ってこれに近いイベントが行われるかもしれない。

また、「Phys.org」は、FIFAが3月11日(火)に全64試合の内の60試合に関する345,000枚のW杯チケットの窓口販売を開始した。販売されているのは、開幕戦、決勝戦かつ2つの準決勝戦を除く試合となっている。既に203,330枚のチケットのうちブラジルのファンが143,085 枚を購入、米国のファンは 16,059枚を購入しているという。

(文/加藤元庸、写真/Tânia Rêgo/Agência Brasil)
写真は2014年1月21日、コパカバーナ海岸。リオ市は清掃キャンペーンのため、コパカバーナビーチの砂に埋もれていた1トン近いゴミを展示した

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