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ブラジルでワールドカップ2014年版コレクション・シール・アルバムが発売

Silveira Neto

ブラジルには、Colecionar Figurinhas コレシオナール・フィグリーニャスと呼ばれている、シールを集めて専用アルバムに貼るという趣味が子供から大人まで、昔から大人気だ。

4月15日(火)、2014年のワールドカップブラジル大会をテーマにしたアルバムをFIFAが発売した。発売元はパニーニ社。FIFAは2010年にもワールドカップのアルバムを発売してヒットさせた。

シールのテーマは幅広く、サッカーだけでなく、少女向けのものまである。種類も、香りがするものやキラキラ光るものまである。

しかし、人気が高いのはやはりサッカー・シール。中でもサッカー選手のシール集めはポピュラーで、ワールドカップが近づくと各国選手のシールが発売されて、熱心なコレクターがそれを求めて、販売店に駆け込む。

シールは、バンカと呼ばれる、週刊誌、漫画、新聞等を売っている路上の売店で売られている。日本のコンビニで売っているトレーディングカードと良く似ている。

一袋に2~5枚のシールが入っていて、それをアルバムに貼っていく。シールは袋に入って売られているので中は見えない。何が出るのかわからないのでアルバムをコンプリートすることがとても難しい。既に引いたシールを持っていれば、友達と交換する人もいればノートや好きなところに貼る人もいる。

子供の間では、このシールを使ったBafo バッフォという遊びもある。シール何十枚を重ねて、その上で手を叩き、ひっくり返ったシールが自分のものになるというルールの遊びだ。

人気が高いアイテムともなるとあっという間に売り切れてしまうので、専用のアルバムを購入してコンプリートを目指しているファンは、完売する前になんとか全種類を揃えようとがんばる。

自分も子供の頃にはいろんなシールを集めてアルバムに貼っていたが、ほとんどコンプリートできなかった。

でも、その中でもコンプリートできた数少ないアイテムに関しては、今でもその達成感を鮮明に覚えている。それはそれは、格別な瞬間だったのだけど…あのアルバムはどこへ置いたっけな…。

(文/Masao Asano、写真/ Silveira Neto)
写真は2010年版のフィグリーニャス(コレクション用シール)

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著者紹介

浅野雅雄 Masao Asano ブラジル出身。来日する前、16歳まで住んでいた地域がサンパウロFCのホームグラウンド近くだったので自然と“サンパウリーノ”(サンパウロFCファ ン)になる。日本で大学卒業後、一般企業に勤めたが母国の心を忘れず、ブラジルと関係のある企業へ転職。現在はアイピーシーワールドのシステム・エンジニア、雑誌「ヴィトリーニ」で最新テクノロジー記事を担当。