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ジウマ大統領も、人種差別に対して行ったダニエウ・アウベスとネイマールの行動を応援

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4月27日(日)に、ダニエウ・アウベスがエル・マドリガルで行われたビジャレアル対バルセロナ戦の試合中にバナナを投げ入れられる人種差別を受けた際、投げられたバナナを食べて、“バナナにバナナでお返し”するというジョークで対応した。

そんな、差別に屈しないダニエウの姿勢を、ブラジルのジウマ・フセフィ(ジルマ・ルセーフ)大統領がツイッターで賞賛した。現地メディア「G1」(4月28日付け、電子版)が伝えている。

「ダニエウ・アウベス選手は、スポーツの試合の中で起きた強烈な人種差別行為の非礼に対して、ひとつの形で返答しました。(中略)情けないことに、最近スタジアムの中にはびこりつつあるこうした非礼に、彼は毅然とした態度をとりました」とジウマ大統領は投稿した。

27日、ダニエウの件を受けてネイマールもダニエウを援護。「俺たちは皆同じだ、俺たちは皆、猿だ」というメッセージを発信。インスタグラムでバナナを食べている写真を投稿するキャンペーンを呼びかけ、多くの有名人が賛同して投稿を始めている。

「ネイマールが、私たちは皆同じ、私たちは皆猿だ、というキャンペーンを始めています。私たちは元々ルーツは皆同じです。お互いがお互いに対して寛容でないことで違いが生じるのです」と、ネイマールのキャンペーンについても言及。

大統領は「ブラジルは人種差別と闘っていきます。私たちの力を、私たちの試合、私たちの生活の中で見せていきます。私たちはいろんな人種が混じっていて、そのことを誇りに思っています」と締めくくった。

(文/麻生雅人、写真/Fabio Rodrigues Pozzebom/Agência Brasil)
写真はジウマ大統領

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