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ウサマ・ビン・ラディンがサンパウロで生きていた!?
イングランドのサポーターをブリティッシュロックでおもてなし

ビンラディーン

ウサマ・ビン・ラディンがサンパウロで生きていた…わけではない。写真の主はFrancisco Helder Braga Fernandes フランシスコ・エウデール・ブラガ・フェルナンデス(54)さん。

ビン・ラディンのそっくりさんとしてブラジル国内で話題になっていた彼が、ワールドカップに向けて新たな試みをしようとしていることで国内外のメディアで注目を集めている。

フランシスコさんの出身はセアラー州の内陸部にあるジュカス市。自分の運を試したくなり、大都会サンパウロに出てきた。1978年からVale do Anhangabaú ヴァ―リ・ド・アニャンガバウー地区でバーを経営している。

故郷セアラーにいるころからグレーのあごひげを伸ばしていたフランシスコさんは、2011年9月11日の世界貿易センタービル崩壊を境に、ビン・ラディンのそっくりさんとして注目されるようになった。

依然、フランシスコさんは「オ・グローボ」のインタビューに対し「当時、皆が私を非難して、警察にまで呼ばれたよ(笑)。21世紀の大悪役と似ていたことから有名になったけど、一番の違いは、私はいつも笑っているという点だね。やってきた警察が間違いだとわかると、一緒に写真を撮っていくようになったよ」と語っていた。

以降、それまで「オス・バルバス(ヒゲもじゃ)」という名前だったバーの名前を「Bar do Bin Laden ビン・ラディンのバー」に変えて、そっくりさんを売りにし始めた。今ではだれもフランシスコさんを本名で呼ぶ人はおらず、ウサマ、ビン・ラディン、あるいは、ビンと呼ばれているという。

英「ミラー」(4月30日付け、電子版)は、フランシスコさんがワールドカップ期間中、サンパウロで戦うイングランドのサポーターたち向けに、お店ではレッドツエッペリンやブラックサバスをかけるサービスをすると伝えている。

(文/麻生雅人、写真/Getty Images)
4月29日、フランシスコ・エウデール・ブラガ・フェルナンデスさんの「ビン・ラディンのバー」

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