「ミスブンブン2014」ホンドニア代表のヘベッカさん、自宅に中傷の落書きされる

2014年 10月 4日

ミスブンブン2014 ヘベッカ・フランシス

ブラジルで美巨尻を競うコンテスト「ミスブンブン2014」のホンドニア州代表ヘベッカ・フランシスさんが、現在住んでいるサンパウロ市内にある家の建物に8月末ごろ彼女を中傷する落書きをされていたと現地メディア(「ego.」)が伝えている。

ヘベッカさんは、建物の入口近くの塀に「悪魔のミス・ブンブン」と大きく落書きをされた。

ヘベッカさんは友人でもあり、2012年の準ミス・ブンブンに選ばれたアンドレッサ・ウラッキさん(日本ではアンドレッサ・ウラチの表記もある)とルームシェアをしているため、当初、落書きは既に有名なアンドレッサさんに対して行われていると思っていたが、後になって自身に対してのものだとわかったという。

エヴァンジェリカ(福音派の信者)だというヘベッカさんは「それは私に対するものでした。その頃からSNSで、私の宗教についての書き込みがされていたからです。彼らは私の弱い部分を突いて、私を辱めようとしています。中には自分たちがなにをやっているのか、わからないでやっている人もいるのでしょう」と語った。

「ego.」に対してヘベッカさんは、常に、美に関するコンテストに出場したいと考えていたと語った。彼女同様プロテスタント信者である両親は協力こそしなかったものの、コンテストに出ることは許してくれたという。

「私がエントリーしたということは、最後まであきらめずに挑戦するということです。コンテストと宗教はなんの関係もありません。私は教会で官能的な面を出すわけではありません」

サンパウロではアンドレッサ・ウラッキと一緒に、いつもウニヴェルサウ教会に通っているという。

「(有名な)アンドレッサにだって、私しか知らないアンドレッサの顔があります。彼女は何に対しても真剣に戦い、親切な友で、敬虔な信者です。私は神が彼女の人生を創り上げていると信じていますし、私もコンテストに参加することをとても恵まれているように感じています」

ヘベッカは彼女の選択が福音派のコミュニティに受け入れられないだろうということは知っている。しなしながら自身の夢に向かって突き進むつもりだという。

「私は自分を身売りしているわけでもないし、それに近いことをしているわけでもない。私はひとりの事業家であり、学生であり、ひとつのコンテストの参加者です。しかし、確かに、ある人々は私を罪人の断じます」

ヘベッカさんは、かつてある女性が姦通の罪に問われて人々に断罪されていたときイエス・キリストが「一度も罪を犯したことがない人が、最初の石を投げなさい」と語ったエピソードを引用しながら、コメントを続けた。

「一度も罪を犯したことがない人は私に石を最初に投げてごらんなさい。神は私の夢と私の心を知っています。私が目指しているのは、私のスピリットを維持して、(神の)言葉を求めることです」

また彼女は、実は、ビキニ姿で長い時間立ったままで人の視線にさらされることは恥ずかしかったと話した。

「洋服を着たままで魅力的に見せることだって可能です。人によってことなります。もしあなたが彫刻のような体をしていたら、全身に服をまとっていたとしても身体の線は表われるでしょう?」

将来、ヌードになって欲しいという要請があったらどうするかという質問に対しては「たぶん(ヌードには)ならないでしょう。私は家族を大切にしていますから」と答えた。

(文/麻生雅人、写真/Divulgação MBB4)
ミスブンブン2014ホンドニア州代表のヘベッカ・フランシスさん