ブラジル、こちらの選挙は11月。ミス・ブンブン候補者たちが水不足対策の節水10箇条を発表
2014年 10月 27日現地メディアの「EGO」が5人のミス・ブンブン候補に、どのような節水方法を実践しているかをたずねたところ、彼女たちならではの回答が帰って来たという。
彼女たちは、11月17日(月)にサンパウロで行われる予定のファイナルまでに個々が何をすべきか、10箇条を発表した。
1)水道の蛇口を開きっぱなしにしない。「私たちはこれまで、水があるのが当たり前だと思っていました。ささやかな行動ですが実行すれば差は大きいと思います」(アナ・パウラ・シャヴィエールさん)
「食器を洗うとき、洗剤で食器を洗っているときは流すときまで蛇口を締めています。洗い物の効率もいいですよ」(タミリス・マルチンスさん)
2)「私の住んでいる建物で給水を節約することになるまえに、バケツに水を汲んでおきます」(アナ・フラヴィアさん)
バスタブに水をためておき、トイレで流す水や食器洗いに使うという。
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(文/麻生雅人、写真/Divulgação MBB4)
写真はミス・ブンブン2014、アマゾナス州候補のタミリス・マルチンスさん