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フレスコボール、初のワールドカップ開催まであと1か月

フレスコボールワールドカップ

以前、このコラムでフレスコボールには、レクリエーションとして楽しまれているものと、競技としてのフレスコボールとがあることをご紹介しました。

その競技としてのフレスコボール大会の最高峰「フレスコボールワールドカップ」が、いよいよ3月末に開催されます。

このワールドカップは、メキシコ、プラヤ・デル・カルメン地区のビーチにて行われます。ここは世界でも有数のリゾート地であるカンクンに隣接しているビーチ地帯です。会場となるプラヤ・デル・カルメンについては日本フレスコボール協会のブログ内の記事「ワールドカップが行われるカルメンビーチってどんなとこ(http://blog.livedoor.jp/frescoball/archives/12751947.html)」をご参照ください。

実は今回が第1回目となるフレスコボールのワールドカップ。なぜ記念すべき第1回大会をフレスコボール発祥の地であるブラジルではなく、メキシコで行うのでしょうか。

フレスコボールワールドカップ

本大会の主催者はフレスコボール・ポク・タ・ポクというメキシコのマヤ地域でフレスコボールの普及活動を行っている団体。同団体のリーダーはラモン・レデスマ氏に、メキシコで開催する理由をたずねてみました。

「ブラジルではなくメキシコで行うのは、このワールドカップを行うこと自体がフレスコボールの世界的なプロモーション活動の一環であるからです。将来的にはフレスコボールのオリンピック競技入りも狙っており、そのためには国際的な認知・普及活動は必須。そこで、今回は世界的なリゾート地であるカンクンの近くで行うことで、フレスコボールを広く認知してもらおうと考えました」(ラモン・レデスマ氏)

ラモン氏が、この世界大会のために費やした準備期間はなんと3年間だそうです!

フレスコボール・ワールドカップ大会の開催期間は2015年3月26日(木)から3月28日(土)までの3日間。26日(木)と27日(金)が予選、28日(土)が決勝という日程になっています。朝は7:00から始まり、終わりは19:00と、ほぼ1日フレスコボール漬けとなります。

多くの選手は20日前後に現地入りをし、コンディションを整えたり、近くを観光したりする模様です。

参加者は、20ヶ国の国々から300名ほどが集まる予定。まさにワールドカップにふさわしい規模感となっています。試合は男子ペアの部と、男女混合のペアの部もあります。アジアからは唯一の参加国として日本が出場。日本代表として2組のペアが出場することになっています。

ここで、この大会での個人的な注目選手を2名ほど紹介します。

マリオ・アンドレ

1人目に挙げるのは、マリオ・アンドレ選手。彼はブラジル出身で、フレスコボールの元ブラジルチャンピオンです。

現在はスペインに移住し、マドリードを中心にフレスコボールの普及活動を行っています。リオデジャネイロ生まれで、父親がフレスコボールをしていた影響で、幼少よりフレスコボールを行っており、1999年からブラジル国内の大会に出始め、2009年に出場した最後までで40以上のタイトルを受賞しています。

マルキーニョ

2人目に挙げるのは、マルキーニョ。現ブラジルチャンピオンで、今年度のブラジル国内の主要大会は総なめでタイトル獲っています。

このマルキーニョス選手、なんと主催者から逆オファーを貰いワールドカップに出場することになったそうです。なんでもyoutubeに自身のプレー動画を挙げており、そのビデオを見た主催者がプレーを観て感銘を受け、ぜひメキシコのワールドカップに出てほしいと申し出たそうです。

各国で、フレスコボール競技歴が10年や20年を越えるような選手が少なくない中、日本代表は競技歴はまだ浅い選手の出場となりますが、世界に胸を借りるつもりで思い切り挑戦してきますので、ご声援、よろしくお願いたします!

フレスコボール日本代表

(文/窪島剣璽、写真上から1番目~3番目/reprodução/Facebook/
Fresco Pok Ta Pok México、上から4番目/reprodução/Facebook/
Marcus Vinicius、上から5番目/spotie)

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著者紹介

窪島剣璽 Kenji Kuboshima 東京都渋谷区在住、一般社団法人日本フレスコボール協会(JFBA) 会長、株式会社凌芸舎 代表取締役社長。1998年大学卒業後、大手IT専門商社に入社、その後、2005年株式会社ライブドアに入社し、検索エンジン事業、オンライン広告の統括を行う。その後、ジェイ・リスティング株式会社(現LINE Business Partners株式会社)の代表取締役に就任。

2013年LINEのブラジル進出時のプロジェクトに参加し、ブラジルに初渡航。ブラジル滞在中に日本ではまだ見ぬビーチスポーツ「フレスコボール」と出会い、帰国後、一般社団法人日本フレスコボール協会を設立。2014年のブラジルワールドカップイヤーに一般社団法人日本フレスコボール協会を本格始動。インターネット事業、スポーツマーケティング事業を手掛ける株式会社凌芸舎では、夏季シーズンは、神奈川県三浦海岸にて、海の家「夏小屋」の経営も行っている。

一般社団法人日本フレスコボール協会 http://www.frescoball.org/