ブラジル代表、チリを1-0で下しドゥンガ体制で8連勝

2015年 03月 29日

ブラジル対チリ ネイマール

3月29日(日)、イングランドのロンドン、エミレーツ・スタジアムで開催された、サッカー・ブラジル代表対チリ代表の国際親善試合。

結果は1-0でブラジル代表が勝利。ブラジル代表はドゥンガ監督体制で再出発をはかって以来の無敗を貫いた。ブラジル代表はこれで8連勝となった。

今回対戦したチリとはワールドカップブラジル大会でも対戦しているが、6月に開催される南米選手権(コパ・アメリカ)のホスト国でもある。

前半、ネイマールはゴールを試みた場面もあった。前半は0-0で折り返し。

ブラジル対チリ、フィルミノがゴール

後半27分ごろ、フィルミノが決勝点となる1点をもぎとり、ブラジルを勝利に導いた。

ブラジルサッカー連盟(CBF)によると、ブラジル代表はこの後、6月7日にメキシコ、6月10日にホンジュラスと国際親善試合を行い、チリで行われる南米選手権(コパ・アメリカ)へも参加する。南米選手権では6月14日にペルーと対戦する。

(文/麻生雅人、写真/Rafael Ribeiro/CBF)
2月29日、ロンドンのエミレーツ・スタジオ。写真上はネイマール。写真下はこの試合唯一の得点を挙げたフィルミノ