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ブラジル各地で、2日間に14トン以上のマリファナ押収される

マリファナ押収

グローボ系ニュースサイト「G1」が6月27日付で伝えたところによると、6月26日(金)から27日(土)にかけて、ブラジルの各州で、合計14トン以上のマリファナが押収されたという。

薬物押収の現場となったのはサンパウロ州、リオ・デ・ジャネイロ州、ミナス・ジェライス州、マット・グロッソ・ド・スウ州、パラナー州そしてマラニョン州だ。

一連の薬物押収に関して、これまでに10人の容疑者が逮捕されており、薬物の運搬に関わったとされる2人の学生も拘束されたという。

6月26日(金)未明、サンパウロ州スマレー市ヴィラ・ソーマ地区で放置されたトラックの荷台から4トンのマリファナを軍警察が押収したという。

トラックにはサンタ・カタリーナ州のナンバープレートがついており、荷台にはマリファナのほかに、大豆が積まれていた。トラックにはキーが差したままで、運転手は車両から逃げ出したと思われる。

警官は車両の中からトラック運転手に義務付けられている運搬許可証を発見した。軍警察は匿名の通報を受けてトラックにたどり着き、現在は薬物の入手経路を調査中だ。

押収された薬物の仮計量がサンパウロ州パウリーニア市内のある工場で行われたが、正確な計量は警察での手続きがすべて完了する29日月曜日に行われる予定だ。

警察署内には4トンの薬物を所蔵するスペースがないため、当該工場に留め置かれることになる。軍警察によると、このような大規模な押収事件は連邦警察の管轄になる可能性が高いという。

隣のマット・グロッソ・ド・スウ州アマンバイでは26日と27日に、それぞれ5トンと1.5トンのマリファナを積んだ車両が発見された。

26日は、薬物運搬組織が車5台に分けて5トンのマリファナを運んでいたという。1台はスピードの出しすぎで警察に止められ、御用となった。別の3台も止められ、薬物の運搬が発覚した。最後の1台は近くの農場に放置されていたという。運転手は現在も逃走中と思われる。

27日には、1.5トンのマリファナを積んだトラックの運転手が警察官の停止指示に従わず、逃げようとしたところ制御不能となり、トウモロコシ畑に突っ込んだ。運転手はトラックを置いて逃走したという。

警察の調書によると、運転手はアラゴアス州マセイオー市のナンバープレート付トラックを運転しており、ニコラウ・オターノ大通りからカアアラポー方面に向かっていたという。同地域でパトロールが強化されているものの、まだ容疑者は捕まっていない。

同州の州道276号でも16歳の少年が、また別の1.4トンの薬物運搬の容疑で逮捕されている。

マリファナ押収

ミナス・ジェライス州カンポス・アウトス市では26日、1トンの麻薬運搬の容疑で23歳の若者が逮捕された。

警察が薬物を積んだ車両を発見し薬物を押収した際、若者は車には乗っていなかったが、林の中を逃走し国道262号でヒッチハイクをしようとしていたところ逮捕された。車の中には偽のナンバープレートが用意されており計画的だったことが裏付けられた。

リオ・デ・ジャネイロ州では警察は国道40号の車両2台の衝突事故の現場から200キロのマリファナを押収した。うち1台は薬物の運搬中だった模様で、運転手は逃走している。

パラナー州リンドエスチ市では放置された盗難車の中から1.1トンのマリファナが見つかった。こちらも運転手は逃走中だ。車のナンバープレートはリオ・グランヂ・ド・スウ州のサン・レオポルド市のものだったという。

マラニョン州プレジデンチ・ドゥトラ市ではバスから350キロのマリファナが押収され、3人が逮捕された。

2006年に現在の薬物取締法が施行されて以降、薬物の流通に絡んで逮捕された者は施行前の3万1千人から13万8千人に増加したという。

(文/余田庸子、写真上/Divulgação/DOF、写真下/PRF/Divulgação)
写真上はマットグロッソドスウ州で押収されたマリファナを積んだ車両。7名のグループが5台の車で5トンのマリファナを運搬していた。
写真下はミナス・ジェライス州カンポス・アウトス市で応酬されたマリファナを積んだ車両

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