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ブラジルで、たまご大食い競争開催。うずらのたまご122個を食べたクレウーザさんが2年連続で優勝

たまご大食い競争

日本人移民の多いサンパウロ州バストス市は、日本人移民がこの地で養鶏を発展させたことから、卵の名産地として知られるようになった。ブラジルの現地メディア「G1」(7月26日づけ)によると、同市内では2000万羽の鶏が飼育され、1日1600万個、つまり1秒に190個の卵が生産されているという。

そんな卵の町で、7月17日から19日まで「たまご祭」が開催されたという。

祭の見物客は卵で作った山型のオブジェ「富士山」に迎えられる。祭で一番人気のメニューはオムレツで、1時間に100個の注文が入るという。

「オムレツは56年間、ずっと一番人気です。どんなものか誰にも想像がつくし、実際とても美味しいですよ」(売り子のニウトン・アモリンさん)

オムレツだけでは満足しない人には別のイベントが用意してある。19日19時からの「たまご大食い大会」だ。今年は20人がエントリーして開催された。

女性部門では12分の制限時間内に食べられるウズラの卵の数を競った。競技中は喉を詰まらせないための水1本が与えられるのみ。

「うまくいくように神に祈るだけです。具合が悪くなったりはしません。けっして」(参加者の一人、料理人のネウーザさん)

ただし、このコンテストではクレウーザ・ハモスさんにかなう人はいなかった。去年も114個を食べたが、今年はその記録を塗り替える122個を食べ、連覇を果たした。

「もう夕飯はいらないわ」(クレウーザさん)

一方、男性部門では15分間に食べられるニワトリの卵の数を競った。文字通り大男たちの戦いとなった。並み居る強豪の中、3人が39個の同数で優勝を分かち合う形となった。

優勝を分かち合ったのはヴィトール・ホリさん、ダイール・シウヴァさん、ヂミトロ・シウヴァさん。

「大変でした。激しい競争だったので、食べ過ぎて今ちょっと気分が悪いです」(ヴィトールさん)

「最後の一個がとても苦しかったです。2つ遅れていて、最後の1分に一つは何とか飲み込んだけどもう一つはなんとか押し込んだ感じでした」(ダイールさん)

一方、ヂミトロさんはまだ食べたりない様子でこう語った。

「ツイてないことに、卵が足りなくなって終わったのだけど、まだ食べられたと思います」(ヂミトロさん)

たまごアスリートたちはすでに来年を見据えて準備にかかっている。

「私は本当に卵が大好きなんです」と女性部門チャンピオンのクレウーザさんが締めくくった。

(文/余田庸子、写真/Reprodução/TV TEM)
写真はTVグローボ系列TV TEMのニュースより。TVグローボ系ニュース番組はIPCTV(グローボ・インターナショナル)で放送中。視聴のお問い合わせは、080-3510-0676 日本語対応ダイヤルまで)

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