2016年 10月 19日 05:43
10月18日(火)より、東京・霞が関にある日本の外務省前と桜田通りの中央分離帯に、ブラジル国旗と日本の国旗が共に掲げられている。
日本の外務省によると、両国の国旗の掲揚は、ミシェウ・ミゲウ・エリアス・テメル・ルリア・ブラジル連邦共和国大統領の公式実務訪問賓客としての訪日を祝して実施されているものだという。
ミシェウ・テメル大統領は18日に来日して、同日、日本で記者会見に臨んだ。19日の午後には安倍総理や麻生副総理らとの会見も予定されており、大統領は20日(木)の朝、日本を発つ予定。※20日追記:テメル大統領は予定を繰り上げ19日夜に日本を出発した。
両国の国旗掲揚は20日(木)まで行われる。
(写真・文/麻生雅人)
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