南米最大の水族館、リオデジャネイロにオープン
2016年 11月 10日ブラジルの現地時間11月9日(水)、リオデジャネイロ市港湾地区ポルトマラヴィーリャに南米最大規模の水族館「AquaRio(アクアリオ)」がオープンした。現地メディア「オ・グローボ」などが報じている。
工事が始まって4年。ようやく公開となったこの日、事前にチケットを購入した約5000人がリオの新スポットを楽しんだ。
オープン前日の8日(火)には年間パスポートを購入した2000人が招待され、2014年にプライーニャにて死骸で発見されたザトウクジラの骨格が、一足先にゲストを出迎えたという。
そして、アクアリオ最大の魅力は、まだ工事が完了していない350万リットルもの水量を誇る水槽だ(次ページへつづく)。
(文/柳田あや、写真/Fernando Maia/VistRio)