南米最大の水族館、リオデジャネイロにオープン
2016年 11月 10日8000頭まで収容する能力を持つ水族館だが、担当者によれば、現時点で収容されているのは約2000頭。月末までに、さらに6頭のカマストガリザメを、巨大水槽の住人として迎える予定だという。
館内では、回路に沿ってインストラクターや対話型パネルが水槽内に現われる生物を解説するという。
2歳の息子と訪れたペドロ・ヴィエイラさん(33)は、グローボのインタビューに対し、水族館のオープンを祝うコメントをした。
「これまで、この種のアトラクションがリオには欠けていました。子供にとっても良い過ごし方です。もしサメと一緒に泳げるようになったら、一番に泳ぎたいですね」(ペドロ・ヴィエイラさん)
水槽内で生物と一緒に泳ぐツアーは、来年からスタート予定とのこと。また、館内での宿泊や、舞台裏の見学も可能になるという(次ページへつづく)。
(文/柳田あや、写真/Fernando Maia/VistRio)