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ミシェル・テロ、パウラ・リマ、名古屋で観衆を魅了

ミシェルテロ

9月1日の名古屋はブラジル音楽ファンにとってこの夏いちばんの熱い夏となった。ミシェル・テロとパウラ・リマが、同じ日にそれぞれ異なる会場でショウを開催した。

ミシェル・テロが出演したのは、久屋大通公園で開催されたブラジルデイ2103。同会場でブラジルフェスが開催されたのは2011年からだが、NPO法人ABT豊橋ブラジル協会が主催する形では、2012年に続き今年で2回目の開催となった。

コンサート序盤で「Ai Se Eu Te Pego」を披露したミシェルは、セルタネージョ系ポップスを基本としながらもフォホーあり、ファンキあり、ルイス・ゴンザーガやボサノヴァのカヴァーあり、はてはミッションインポッシブルのテーマまで飛び出す、幅広くエンタテインメント性あふれるステージを披露した。もともとサンフォーなを弾いていたというミシェルはサンフォーナも披露した。

パウラ・リマはクラブクアトロで日本ツアーの最終公演。前日の「アニマテ」とは一部選曲を変えつつ、最終日ならではのノリで曲数も多く演奏。サンパウロから共にやってきた6名のバンド・メンバーに在日本人ミュージシャンを加えた編成で、サンバや、サンパウロ流サンバホッキを披露した。

ステージと客席が間近なクラブクアトロは、コミュニケーションを取りながら観客と一体となってショウを作り上げるパウラにとっても、心地のいい空間だったのだろう、“熱”や“ソウル”、“グルーヴ”のやりとりは、東京公演よりもはるかに親密だった。

サンバホッキ・スタイルで演奏された「パイス・トロピカウ」ではマルセロ木村、サンバの曲ではゲイリー杉田と、名古屋で活躍する諸氏がゲストで参加してステージを盛り上げた。(敬称略)

(写真・文/麻生雅人)

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