第10回「ファンキー・ナゲッツ」にマウリシオ・フルーリーが参加

2013年 10月 4日

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Peba Tropikal ペバ・トロピカウ(Veneno Soundsystem)、Pedro Pinhel ペドロ・ピニェウ(Original Pinheiros Style)のDJ、レコードコレクター・コンビが主宰する、アナログレコード100%のファンキー・ミュージックのパーティ「Funky Nuggets ファンキー・ナゲッツ」。

9月20日に、ミナスジェライス州ベロオリゾンチのクラブ「CCCP」にて、現地DJ Zé Pequeno ゼー・ペケーノを迎えて出張パーティを開催した彼らが10月11日(金)、サンパウロのホームグランド、ボテコ「Prato do Dia プラット・ド・ヂア」で定例パーティを開催する。

今回ゲストDJに迎えられるのは、音楽プロデューサー、マルチプレイヤー、そしてレコードコレクター、DJとしても知られるMaurício Fleury マウリシオ・フルーリー。DJとしては、「ファンキー・ナゲッツ」主宰者の一人ペバ・トロピカウと共に「ヴェネーノ」というパーティを主宰していた。

ミュージシャンとしては、エレクトロニック・ポップ・バンド Telepathique テレパシッキをはじめさまざまなバンドやユニットで客演。ペルナンブッコ出身の Junio Barreto ジュニオ・バヘートや、Lucas Santtana ルカス・サンタナのバンドではキーボードを担当している。また、ソウル・ジャズ・バンド Bixiga 70 ビッシーガ・セテンタでも活躍中だ。

そんな3人がソウル、ファンク、アフリカ音楽、ラテン、そしてブラジル音楽のレア・グルーヴで盛り上げる。

ボテコ「プラット・ド・ジア」
Boteco Prato do Dia
Rua Barra Funda, nº 34 – Centro
CEP: 01152-000 – São Paulo/SP

(文/麻生雅人、写真提供/Funky Nuggets)