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全国へ拡散するホレジーニョ。ポルトアレグリでは…

モイーニョショッピング

サンパウロで興ったホレジーニョ(ロレジーニョ)の運動を応援するホレジーニョが、1月18日(土)~19日(日)の週末から全国へ拡散しはじめた。ブラジル南部リオグランヂドスウ州のポルトアレグリで1月19日(日)に行われたホレジーニョについて同時付け「フォーリャ」(電子版)が伝えている。

ホレジーニョが予告されたのはポルトアレグリにあるモイーニョ・ショッピング。同施設の管理部門は、敷地内で抗議運動を行わないでほしいと訴えと、入場時の身分確認を厳重に行うこと、未成年者は保護者同伴でなければ入場できないという措置をとることを、裁判所に申請していたという。しかし裁判所は、明らかに施設内の営業に支障がきたされると思われることへの規制のみを許可して、ファイスブックで集合することが予告されていた時間に、裁判所は主催者のひとりに通知を手渡したとのこと。

アナリストのファビオ・フレッキ(27歳)は、このホレジーニョは、サンパウロで行われているホレジーニョへの支持を表明するための集会だと語ったという。「このムーヴメントを犯罪集会のようにするのはよくないことだ」

ショッピングセンターはセキュリティを強化して、軍警察も施設周辺を見守った。

ところで、開始時間間もないころ、ショッピングセンターに集まったのは、ホレジーニョの参加者よりも取材者の方が多かったという。10人くらいのジャーナリストがショッピングセンターの通路で様々な人に取材をしていたという。

その後、賑やかな青年たちがホレーに参加するため施設に入場。その多くはブラジル共産党とつながりのある学生12名で、ファンキを歌いながらショッピングセンターをぶらぶらしたという。

ある青年が洋服のショップに入って陳列してある商品を手にしたとき、店側は何が起こるか警戒したが、青年は「高すぎからいらないよ」と言って商品を戻したという。その後集団は、フェラーリ・ショップでもサングラスをかけてみたり、フードコートでアイスクリームを食べて帰っていったという。

(文/麻生雅人、写真/divulgaçã)
写真はポルトアレグリのモイーニョ・ショッピング

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