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イタケラォンで3人目の事故死者。今度は転落事故

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2013年11月27日(水)に作業員2名が犠牲になる事故を起こし、建設作業が遅れていたサンパウロのアレーナ・ヂ・サンパウロ(アレーナ・コリンチャンス)、通称イタケラォン(イタケロン)。

その後、作業は順調に進み4月27日にこけら落としを行うことを発表していたが、3月29日(土)、今度は作業員の転落事故が発生、一時作業が中断となった。同日付け「エスタダォン」、4月2日付け「フォーリャ」(共に電子版)が伝えている。

亡くなったのは作業員Fábio Hamilton da Cruz ファビオ・アミウトン・ダ・クルースさん。8メートルの高度から転落して死亡した。

事故があったのは同日の午前10時半ころ。臨時観覧席を設置する現場で作業をしていた。サンパウロ東部にあるサンタ・マルセリーナ病院に運ばれたが息をひきとった。

書類によるとファビオさんはイタケラォンでの作業に参加する前に、高所での作業の研修コースと安全作業のオリエンテーションを受けていたという。雇用主であるWDS建設の支社があるカンピーナスで研修は行われていた。また別の書類では、安全教育を受けたうえで保護具を利用することが制約されていたという。書類によるとトレーニングは2014年1月20日に行われている。作業時におけるヘルメット、安全ベルトの着用も契約書に記されていたという。

(文/麻生雅人、写真/Marcelo Camargo/Agência Brasil)
写真はイタケラォン。2014年1月20日、FIFAの一行が視察していた

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